高齢者の引っ越し事情 – 親が今の家に住み続けられないとしたら?

こんな記事が、Yahoo のニュースで取り上げられていました。

部屋さがし何度も断られ「死のうかな…」つらすぎる高齢者の引っ越し事情 (Yahoo headline)

ここで紹介されていたケースは、住んでいた家が建て替えとなり、立ち退きを迫られているが引っ越し先が見つからない、という話でした。
私たちが訪問介護をやっていると、それだけではなく、

  • 家が広すぎて、旦那様が亡くなってしまった後、とてもではないが一人では管理しきれない
  • 家の立地が悪すぎて買い物に出られない
  • 家が2階にあるが、外階段のアパートで1人で上り下りできない
  • 廊下が狭くて、車いすが通れない
  • 家の老朽化が激しく、生活環境が悪い

などなど、他にもいろいろな理由から、住んでいる家に住み続けられない人に出会います。

こうした方々は、記事にもある通り、孤独死を心配されたり、身元保証人の不在などを理由に、通常の賃貸を探すことが非常に難しくなっています。

では、現状ではどうなっているかというと、我慢して不便なまま今の家に住み続けてつらい思いをしていたり、入りたくないのに無理やり施設に入居する、といった状況に置かれています。

特に施設に関しては、本人が認知が進んでいる方であればまだよいかもしれませんが、クリアな方の場合には、施設の生活は刺激がなく退屈です。
しかも望まないデイサービスでのレクなどをしなければいけないため、大きなストレスとなり、認知が進んでしまい最終的には早く亡くなってしまうというケースもあります。

ケアリッツではこうした方々を多く目にし、家or施設、という2択しかない現状に対して新たな選択肢をご提案したいな、と、現在新しいサービスモデル「リロケア」を立ち上げ中です。

12月には、おそらく一般にも公開できる状況になるかと思います!乞うご期待♪

私たちのサービスで、ひとりでも地域の中で生き生きと暮らし続けることができる高齢者が増えればいいな!と思っています。

CURATOR
ケアリッツマガジン運営者 Yuri
普段の業務に加えて、いろいろと記事を書いて情報発信しています。プライベートでは女子力高めなことが好きです。