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【介護コラム】利用者プロフェッショナル 「外出を行う方法」

【介護コラム】利用者プロフェッショナル 「外出を行う方法」

前回のコラムでは、車椅子が出来るまでの流れについてお伝えしました。ここからは、その車椅子を押してもらうヘルパーさんをどのようにして探すかについてお話していこうと思います。障害者向けのサービスに「移動支援」というサービスがあります。

これは余暇活動のための外出をサポートしてもらうサービスで、僕が住んでいる区では、月に最大35時間分の外出サポートを受けることが出来るようになっています。利用するためには役所に申し込みをして、移動支援の受給者証(居宅でのサービスとは別)というものを発行してもらう必要があります。受給者証が手元に届くまでに大体一ヶ月くらいかかり、それからようやくヘルパーさんを探すという流れになります。

ヘルパーさんを探す上で大変なことは、

①移動支援を行っている事業所が少ない、

②長時間の枠を確保できる事業所が少ない

という点です。

どの程度の外出をしたいのかは、個人によって違うとは思いますが、僕の場合は短くても1回の外出で2時間から3時間程度はサポートをお願いしたいので、ある程度人員に余裕のある事業所を見つけることも命題になっていました。そのためには、事業所一覧を見ながら、とにかく片っ端から電話をかけまくる以外に方法はありませんでした。

【イメージソング】
THE虎舞竜 -ロード(1993年)-

コラム原案/安部隼人
障害者の目線から、社内での研修講師をしたり、啓蒙活動のためのレポート作成等を担当しています。
晩酌のお供はカニカマ派です。
Illustrator/エム・コウノ