【ROOTS】堅く真面目に!でもこれからは柔軟性も

こんにちは!ケアリッツマガジン記者のtakahashiです。

最近はすっかり涼しくなりましたね。
曇りや雨の日は寒いくらいですが、この調子であっと言う間に秋も過ぎ去って行きそうです。

さて、ケアリッツマガジンでは、当社で働いている社員の方を定期的に、この【ROOTS】というコーナーでご紹介させていただいています。

ケアリッツでは、まだまだ事業所の開設予定が続いており、積極的に採用活動を行っています。

毎月中途で入社される方が大勢いらっしゃいますので、実際にどのような方が入社されて活躍しているのかをご覧いただくことで、もしこれから介護職で転職を考えている方や、未経験だけど介護に興味を持っている方などには、ぜひケアリッツの雰囲気を感じていただき、今後の参考にしていただければと思っています!

第6回の今回は、杉並事業所・サービス提供責任者 竹田茉莉那さん

2017年11月入社。元々は介護職として働くことを希望していたわけではなかった、という竹田さん。そんな彼女が、これまで介護職一筋で続けてきたその【ROOTS】を聞いてみました。

施設から訪問へ


-これまで、どんなところで働いていたのですか-
一番最初の職場は、グループホームでした。そこは、自分にとても合っていて、初めて働く場所としては良い選択だったのかなと思っています。利用者の方も皆、普通の人と変わらない様子で暮らしている施設で、ただ皆さん認知症が進んでいるというだけ、といった雰囲気だったんです。

その後にデイサービスに転職をしました。ここも小規模で地域密着な施設で、アットホームなところが気に入って入社しました。民家を改築した施設だったので、前職のグループホームとあまり変わらない雰囲気でしたね。その次にケアリッツへ来ました。

-グループホームはなぜ辞められたのですか-
正直にいうと、人間関係が上手くいかなくなってしまったんですよね。

当時はリーダーを任されていたのですが、性格上、自分の中のルールからはみ出す人が許せなくて・・・
「なんで言った通りに出来ないの!?」などと相手のことは考えずに、自分の意見を押し付けてしまっていたんです。今思い出すと、若かったなぁ・・・と感じています。

それで、何も考えずに一から始められるところに行こうと思って転職しました。
3年ほど居たのでちょうど介護士の資格も取れていましたし。

やっぱり資格があると転職にも有利ですし、多少の手当もつくので給料も多く貰えますから、動くにもいいタイミングだと思いました。

-それでデイサービスへ移られたんですね-
そうです。ここも最初のグループホームと雰囲気が似ていて、良かったです。
アットホームな施設が自分には合っていたんですね。

本当はこのまま働き続けたいと思っていたのですが、仕事をしている内にだんだん、ケアマネジャーになりたいと思うようになりました。やっぱり、働いている以上は、介護職の中で一番上の資格を目指したくて。

それで会社にもいろいろと相談をしたのですが最終的には、将来的にマネージャーや管理者としての道はあるけど、その希望には添えないという話をされました。

つまりは、このままここで働いていてもケアマネジャーになる事は出来ない、という事。
ですので、再び転職を考えました。

-それでケアリッツへ来られたのですね-
杉並事業所は、今住んでいる所からも近いんです。何だかんだ言っても、やっぱり働く場所って大事ですよね!

それに、杉並事業所は居宅介護支援事業所を併設しているため、事業所内にもケアマネジャーがいるので、彼女たちにいろいろと教わりながらケアマネジャーを目指す事ができる環境だったのも、決め手の一つでした。

それに事業所の雰囲気もすごく明るくて、皆さん良い人だったのを今も覚えています。

-訪問介護の仕事はどうでしたか-
最近はようやく慣れてきましたが、訪問介護はケアリッツが初めてだったので最初は大変でした。
訪問と比べると施設の方が楽だったなー、という面も正直いくつかあって・・・

まず施設では、基本的に施設内のルールで完結しているので、それだけ覚えてしまえば対応は可能です。
でも訪問介護ではその人の家ごとにルールが存在していますし、共通している事もほとんどないので、まず覚える事が多いんです。
ケアの内容も個人毎に作らなくてはならないですし、急なケア内容の変更などがあったりすると、考えなければいけないことはたくさんあります。

それに、何故か私の担当している方は個性的な方が多い気がするので、余計に難しかったり 笑

ただ、それだけにやり甲斐も大きく、うまく利用者様に喜んでもらえた時はとても嬉しいですね!

父の影響大きく


-介護の仕事に進んだきっかけはありますか-
大学生の時に体を壊してしまって、目指していた自衛官として働くことが出来なくなってしまったんです。

就活の時期になって最初に興味を持ったのは、子どもに携われる保育士。
でも、資格も経験もなかったので他に何かできる仕事はないかな、と探したところ、介護は実は無資格でも働き始めることができる、と知りました。
それに、今もそうですが正直どこも人手不足で、よっぽど変でなければ一発で採用されるという事もあって、介護を選んだんです 笑

実際、面接に行くと企業の採用担当者の方から「本当にいいの?」「後悔しない?」という風に止められる事も多かったですね。
最終的には、「もう決めたので大丈夫です」って答えて入社をし、もちろん後悔もしていませんが、今考えると少し安易だったかもしれませんね。

-自衛官というと大学は-
はい、防衛大学を出ました。
父が防衛大の卒業生で、海上自衛官として働いていることもあって、男の世界っていうイメージはあったものの、特に抵抗はなかったですね。

実は、防衛大には最初から「お国のために立派な自衛官になるんだ!」と考えている人は少なくて、学費を払わなくて良くて、なおかつお給料がもらえる!という事に魅力を感じて入学してくる人が多数派だったりします。
実際私も家計の助けになるから、と思って進学しましたし。
それでも授業を受けていく中で皆段々と、「自分も自衛官になる!」という志望度が高まっていきます。

防衛大では必ず何か部活に入らなくてはならないのですが、私はどうせなら体育会系の厳しい所に入ってやろう、と思い、「少林寺」に入りました。
ここは大学でも1・2を争うぐらいに厳しいクラブで、女性の希望者は私一人だけ(!)だったので、正直入部前には何度も止められました。でも、男の世界でも負けたくない!という思いから入部したんです。

実際本当に厳しくて、とても辛く何度も挫けそうになりましたが、同期のみんなと一緒に慰め合って耐えました。辛くはあったものの、とても仲間意識が強くて陰口も全くないクラブだったことや、女性が私一人だった事もあってメニューも別に考えてもらったりと気を使ってもらったのもあり、何とか最後まで残る事が出来ました。

その時一緒の部屋で生活していた友人とは、今でも電話したりし合っています。
同じ経験と目標を持った仲間だったから、本当の意味で親友になる事が出来たのだと思います。

生まれは大阪?


-元々この辺りに住まれていたのですか-
今は杉並区に住んでいますが、元々は大阪生まれです。

-大阪ですか?東京の人かと思っていました-
結構びっくりされる方が多いですね。
多少の訛りはあると思うのですが、すっかり標準語になりました。こっちに来てからそんなに長くはないのですが、大学が神奈川で4年間全寮制で生活していましたし、完全に矯正されてしまいました。

少し前までは大阪に帰ると帰ってきたなと感じましたが、今ではこっちに来ると帰って来たと感じます。
大阪の友達の言葉を聞くと、なんだか恥ずかしくなってしまって 笑

-ご兄弟はいますか-
一人っ子です。
両親とは今は離れて暮らしているので元気にしているか時々心配になりますが、何かあったら連絡が来ると思うので、きっと元気にやっているんだと思います。

-どんなご両親でしたか-
ものすごく教育熱心な母でした。
自分のことは何も考えずに、本当に私の教育のことだけを考えていたと思います。

小学校に入った時から三年生の途中までは「くもん」に通っていました。
その時は勉強が楽しくて本を読む癖もついていつも読んでいました。

その後は、塾にも通いました。

一度、小学校の帰り道に遊んで帰って遅くなった事があって、その時は家に入れてもらえず放り出されましたね。小学校では毎日連絡帳に先生が帰宅時間を書くことになっていて、その時間から10分で家に着かないといけないルールだったんです。

でも学校の先生がいい人で、私のことをよくわかってくれていて、「今日は15分帰宅時間を遅く書いといたからゆっくり帰りな」って言ってくれる事もあって。
やっぱり子どもだから遊びたいんですよね。家に帰ったらすぐに塾へ行かなくては行けないので。

五年生の時に進学コースに入ってからは特に厳しくて、電車で通っていたのですが、毎日12時過ぎまで塾で勉強して終電で帰ってくるという生活でした。
小学校の同級生にはいませんでしたが、塾ではみんなこんな感じでした。
今では良かった(経験して)と思っていますよ。

スノーボードハマりました


-趣味やはまっていることはありますか-
季節ものですが、スノーボードです。
大阪に住んでいたころ友人に、「明日空いているならスノーボードに行かない?ボードとかは全部レンタルできるから」と軽い感じで誘われて、滋賀県のスキー場に行きました。

なんとなくウェアはレンタルが嫌だったので、初めからすべて買いました。
で、初めてだったのですが、意外と上手に出来て「これならイケる」って感じてからハマるように。

主人も結構長いことスノーボードをやっていて、今は二人で行きます。
北海道の雪質が好きだから、どんな事があっても一年に一度は北海道に行きたい、ということで、毎年行ってますね。

日帰りで行く事もありますが、その時は新潟のスキー場に行きます。
朝は早いですけど、駅直結のスキー場なので移動が少なく、案外楽に帰ってこられますよ。
遅くなると次の日に響くので、夜はあんまり遅くまでいませんしね。

ゲレンデでは滑っては飲んで、滑っては飲んで、を繰り返しています。

ただ、一度だけ危ない事がありました。
激しく転んでしまいまして、その時は、足が変な方向に曲がってしまいました・・・
結果は捻挫で済んだのですが、靴が合っていなかったようです。

それからは気をつけるようにしています。

-ご結婚されていたんですね-
あ、そうなんです、昨年の5月に結婚しました。
大学時代の友人の紹介で、私より10歳上です。

性格上同い年だと色々と張り合ってしまうので、年上が良かったんですよね。
10も上だから、私より物事が分かっていても当然と思えますし。同じくスノーボードをやっていた事もあって。

主人の実家は山梨なんですが、三兄弟の末っ子で遅くに結婚をした事もあって、ご両親にやっと親孝行が出来たと毎月実家に帰りたいと言ってます。

さすがに毎月は大変なので、それは一人で行ってといってますけどね 笑

-他にハマっていることはあります-
ホットヨガに通っています。これも友人に誘われて始めました。

普通の人がイメージするような動きを行うコースから筋トレを行うようなキツイコースまで、全部で5段階に分かれていて、数字が大きくなるにつれてキツくなっていきます。
私は1.2だと物足りなくて3にしていますが、少しキツイと思うくらいの負荷がかかるので丁度いいです。

今は月に4回通っていますが、行くと2時間くらいかかってしまうので、結構行く日を決めるのに悩みますね。休みの日は家でゴロゴロしていたいですし、仕事の後は疲れてしまっていたり、遅くなって結局予定を入れても行けないみたいな事もあって。

ただ、友人は辞めたんですが私は何かを途中で辞めるのは好きではないので、続けています。

もう少し柔軟に


-普段気にしていることは-
防衛大学に身についた感覚のせいで、結構日常の生活でも苦労することが多くて。

自衛隊というところは、規律や上下関係に厳しく、とても狭い世界。上官が一度言ったことは絶対で、無理なことでも、じゃあどうすれば出来るのか、を常に考えさせる組織でした。また、統制もしっかりしており、そんな生活に大学の4年間で慣れてしまった事で、普段の生活や仕事においても納得出来ない事がよくありました。

最初に働いたグループホームの会社の時も、どうしてみんなしっかり出来ないのだろう、なんで時間内に業務を終わらせようとしないのかなど・・・

思えば小さい頃から、こういうかっちりとした生活に慣れてしまった事で、曖昧な事が許せなくなってしまったんですよね。自分は、大学生活の中で軍隊のように規律の厳しい中で戦ってきたのですが、働き始めてからはそんな性質のせいで周りと衝突してしまい、今度は孤独との戦いでした。

もちろん周りからのフォローはあったのですが、そのやり方・言い方では誰もついてこないよ、と厳しい指摘をいただくことも多かったです。

そんな事を経験してきた結果、ようやく今ではだいぶその癖も抜けて来ましたが、自身で気をつけないとまた同じような考えが出てきてしまうことも・・・

こんないい会社ってあるんですね


-ケアリッツはどうですか-
雰囲気がとても良くて、前職からはとても考えられないくらい出来た人たちばかりだ、と思います。
デイサービスにいた時に他の会社のヘルパーも見て来ましたが、全然違いますね。

たまたまかも知れませんが、施設で働いていた頃は、責任を人に擦りつけるような人もいたりして、嫌な思いをすることもありました。
でも、ここではそんなことは全くなくて、みなさん面倒見も良く進んでサポートしてくれる方ばかりでした。
それは、今でも変わらないです。

-これからの目標はありますか-
元々、ケアマネジャーになりたくてケアリッツに入社しました。
それがついに、今年の12月から叶う事になりました。
自分で思っていたよりも早く出来る事になって嬉しいです。

本当は施設の仕事は好きで、特に一番初めに働いたグループホームについては仕事の内容も良くわかっているの良いのですが、訪問の方が仕事の幅が広く難しいので、やり甲斐はありますね!

-介護を目指す人へ何かありますか-
命に関わることなので、中途半端な気持ちではやって欲しくはないですね。
介護の仕事はその人の生活の一部に携わることで、その人がその人らしく暮らしていく事が出来るようにサポートしていくことです。それだけにやりがいも大きく、人のためになる仕事でもあります。

何か人のためになりたいと真剣に考えている人には向いている仕事なので、ぜひチャレンジしてもらいたいですね。


とてもカッチリ真面目な性格の竹田さん。
その真面目な性格で、これからはケアマネとしてきっちりとしたプランを立て、ご利用者やヘルパーの信頼を勝ち取っていく事でしょう。
私もしっかり自分の仕事を全うし、みなさんに少しでも会社のことが伝わる記事を書いていこうと思います。

ケアリッツでは、ヘルパーの資格をイチから取得できる資格支援制度も導入しています!
介護は初めて、資格もない、という方でもサポート体制は万全なので、ぜひ一度ご相談ください!

もちろん、資格はあるけどブランクがあって・・・、施設経験はあるけど訪問は経験ががなくて・・・、
という方もしっかりフォローしますので、安心してください!

もし少しでもご興味をお持ちいただいた方は、↓からお問い合わせくださいね♪

Writer
ケアリッツマガジン記者 takahashi
デザイナー。知らない場所を散策することが好きです。