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【新卒ブログ】就活と妥協と……インコ(及川)

【新卒ブログ】就活と妥協と……インコ(及川)

こんにちは。祖師谷事業所及川のぞみです!

さて、前回のミニチュアピンシャーに引き続き今回の家族紹介はセキセイインコしろちゃん(左・♀)とかぼちゃん(右・♀)です。かわいいです。この二人、別の子が産んで育児放棄してしまった有精卵を一緒に温めて子育てをするくらいには仲良しです。

二人が育て上げた雛(♀)です。はあ~~~かわいい!!!
名前はひなちゃんです。何もひねりがない……そのまんまですね。

……

最近はだんだん気温も下がってきて、ようやくあの地獄のような暑さから解放されたので私は非常にホッとしています。着る服に困る季節ではありますが;;;
そして気が付けばもう11月。4月に入社してから半年間毎日がむしゃらに頑張っていたらあっという間に今年は残り2か月です。

この半年間周りの方々に助けられながら支えられながら働かせてもらって、私は改めて社会人という立場の重みを認識しました。
変な話学生時代は「自分さえ出来ていれば・分かっていれば大丈夫」なことが多くあったような気がします。組織の中で一員として働くとなると自分だけではなく周りと連携を取って進めなければ成り立たないことがたくさんあり【報連相】の重要性もひしひしと感じました。

さて、そして今回の本題です。

今回のブログテーマは「自身の就活について」。


実のところ、私は最初自分が介護職に就くとは全く思っていませんでした。元々私は中学校の国語科教員を目指していたのでそのために大学で教職科目を取りながら個別指導塾の塾講師アルバイトもしていて、当時は就活など全く眼中にありませんでした。大学4年生の春になってもひたすら教員採用試験の勉強ばかり。
当然自分はこのまま教員として働くものだと微塵も疑わなかったのですが母校での教育実習を機に自分の中でボタンの掛け違いのような妙な違和感が生まれてきます。
「生徒と全然コミュニケーションを取る時間がない!」
書類業務や小テストの採点、授業準備等に追われて授業時間以外で生徒に会える時間がほぼ皆無。授業もほぼ流れ作業のようにワンパターン。大人数を指導するというのはこういう事なのか…!と自分の恩師に尊敬の念を抱きながら実習を終え、就活をしよう。と思い立ちます。教員採用試験を受けた後だったので、本格的に就活を始めたのはなんと7月

時間はないけど妥協する気も全くなかった私は就活エージェントを掛け持ちしまくり、日々文理系問わず色々な業種の説明会に参加しまくったのですが、自分が一番しっくりと来たのが「介護」の仕事でした。そしてその中でもケアリッツは説明会の雰囲気がとても自分に合っていたというのと、信頼している就活アドバイザーの方が「いいよここの会社! これから伸びるよ!」ケアリッツをしきりに推してくださっていたので採用通知をいただいた時には即決で入社を決めました。

就活中は企業からたくさんのお祈りメールを頂いて心が折れかけたり自分自身を見つめ返してほんのり憂鬱になったりもしますが、どんな業種に就くにしても絶対に妥協はしないことをおすすめします。

これから就活が始まる人にも、就活真っ最中の人にも良い縁が訪れますよう。

次回はIT事業本部の笹木さんです。よろしくお願いします!