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【新卒ブログ】僕がケアリッツを選んだ理由(森)

【新卒ブログ】僕がケアリッツを選んだ理由(森)

 

こんにちは!

現在4年目で、江戸川区エリアマネージャー 兼 瑞江事業所の責任者をさせていただいている森優磨と申します。入社時は目黒事業所に配属され、そこで管理者も経験し、今年2月に江戸川区へやってきました!

石崎さんや立原さんとテーマが被ってしまいますが、なぜ私がケアリッツに入社をしたのかを書いていきたいと思います。就活生とお会いすると会社の決め手を聞かれることが多いので、少しでも参考になればなと思っています!

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【介護に興味をもつまで】
私は茨城県出身で、高校まで茨城県に住んでいました。
1浪して入学したのは、工学部の医療福祉工学科でした。

やりたいことや夢が全く無く、高い学費を払ってまで大学に行く必要があるのか…それなら自分に合う仕事のための勉強がしたい、と思っていました。考えてはみるものの、遊びしかしてこない人生だった為、何もやりたいことは見つからず、、そこでふと思いました。

DNA的に、合う仕事も親と同じなのではないかと。
父親よりも母親の方が性格が似ているため、母親と同じ業界(介護)は自分に向いているのでは?と。

ただ、当時の私は、介護に関して良いイメージは全く持っていませんでした。
きつい、汚い、給料低い、、、しかし母は毎日笑顔で帰ってくる。
何が大変なのだろうという疑問を感じ、母に介護は何故人気がないのか聞いた所、
「給料が低いからじゃないかな」
と答えが返ってきました。

給料が高ければ人気が出るのか。憧れの職業にはなれるのか。なぜ若者は介護を目指さないのか。いろいろと考えた記憶があります。

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【ケアリッツに入るまで】

工学部の医療福祉工学科に入学した僕は、自らが介護を行うのではなく、ものづくりなどの環境面で介護業界に携わろうと考えました。

大学3年生に入り、就活へのモチベーションもアップ!
まずは福祉の現場を見たいと思い、障がい者施設の体験に行きました。
その次に、アルバイトとして、資格の取得が簡単だった重度訪問介護のバイトを始めてみました。あくまで、現場を見てみて今後役に立つ福祉機器を考えてみたいという、勉強としての挑戦でした。

始めてみたら凄く凄く大変!!
介護も初めてだし、毎日失敗ばかりで利用者様には迷惑をかけてばかりの毎日。

でも卒業するまでの2年間続きました。
なぜ2年間続いたのか、、とてつもないほどのやりがいがあったからです。利用者様からの感謝のお言葉はもちろんですが、一番やりがいを感じたのは、自分の成長です。なにも考えていなかった若造が、人の為に、人の生活を考えるようになれるなんて想像もしていませんでした。
毎日が勉強&自分の成長に繋がっている実感が持てる仕事だと感じ、自らが介護の現場に携わりたい!という気持ちが強くなり、工学系の会社は一切受けず、すべて介護職で探しました。
父親とは言い合いになりました。大学に入ってまでなぜ介護なんだ!!その覚悟はあるのか!!と。今思えば、母が苦労していたことを長年見てきたのは父だったので、心配の気持ちも大きかったのではないかと思います。
もちろん今ではしっかり応援してくれており、将来デイサービスを一緒に起業しようとか言ってます笑

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【ケアリッツに決めた理由】

私は10社ほど説明会に参加をしました。

介護の会社でも、理念や仕組みも全く違い、結果ケアリッツを選びました。

就活の軸としていたのが、
・自分が急成長できる想像ができるかどうか
・会社の個性を活かして、介護を行っているか
・介護職の給料に立ち向かっているか
という点です。

ケアリッツは、業界内では高水準の給与設定がされています。上記にも記載をしましたが、私の考えている理想の介護業界は、給料面が大切だと思っています。
給与水準やキャリアアップ、フォロー体制など働く環境を整える→スタッフさんのモチベーションが上がる→良いサービスを提供できる→お客様からケアリッツを選んでいただける→売上が安定し、働く環境の整備に投資できる、、、

このサイクルが実現できている事こそケアリッツのすごさだと思っています。
学生ながらに感銘を受け入社に至りました。

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【終わり】
現在は4年目ですが、一度も辞めたいと思ったことが無いほど充実した日々を送ることが出来ています。介護の現場も楽しいですし、運営に携わることもでき事業所を拡大していく面白さがあります。
もちろん自身の成長の中でぶつかる壁もありましたが、スタッフさんや同僚、先輩などたくさんの人に支えてもらい乗り越えることができました。ありがとうございます!今後も利用者様が安心して生活ができるよう、ケアリッツが発展できるよう、日々精進して参りたいと思います。

とても長くなってしまいましたが、今回はこの辺で失礼させていただきます。
読んでくださりありがとうございました!

森優磨