【新卒ブログ】鬼門(三原大夢)

こんにちは!
宮前平事業所の三原大夢です!
早いもので2回目の新卒ブログになりました。
最近はお酒を飲むと7割の確率で記憶が飛んでいます。
写真は休日に庭で取れた椿の種を椿油にしました。
いやーあれは人の手でやるものではないですね。
そんなこんなでいろいろとブログのネタを考えていたのですが、なかなかネタが見つからない…
ということで今回は私が大学時代に唯一面白いと感じた講師の講義の一つについて書こうと思います!
鬼門
突然ですが皆さんは鬼門という言葉をご存じですか。
鬼門とは方角でいうと北東、干支で言うと丑寅のことを表します。👹
陰陽道では邪気が集まり、鬼が出入りする方角ともいわれています。江戸時代の時刻では、丑三つ時なんて言葉もありますね。丑三つ時は霊が出やすい、外に出歩いてはいけないいう言葉も聞いたことはあると思います。
皆さんが鬼と聞いて連想する姿はどんなものでしょうか。
おそらく、角が生えていてトラ柄のパンツを履いているのではないでしょうか。
そうなんです。鬼は鬼門の丑寅の角と皮を身にまとっているわけです。
そんな鬼門の丑寅の反対に位置する干支を知っていますか。
引用 https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/BDBDC6F3BBD9.html
鬼門の反対側を裏鬼門というのですが、その裏鬼門の干支が申酉戌なんです。🐕🐒🐓
ちょっと待て!反対に位置するのは羊だろうと思いますよね。
ですが羊には角があり、鬼の角と通じることがあるため避けられました。そうして鬼退治の家来になったのが猿、雉、犬。
そうです。桃太郎の家来ですね。🍑
いやーこの講義を聞いてようやく納得しました。鬼退治するのに何でその動物?家来にするなら絶対に熊でしょう。金太郎にも熊は出てくるんだし、と小さいころからずっと思っていました。
なんて思っていましたが納得しました。干支の裏鬼門の動物で考えられた家来だったのです。
他にも桃太郎の本当の出生や昔の人が恐れた妖怪の正体など。雑学のような都市伝説のようなそんな授業を受けていました。
別にこの知識が社会で役に立つというわけではありませんが、長年の疑問が解消された瞬間は気持ちがいいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最近ロックからハイボールに変えた三原がお送りしました。😂
それではまた次回お会いしましょう!
三原