【新卒ブログ】BCP・防災を考えよう(井岡)

こんにちは!大阪ブロック新世界エリア中央事業所の井岡です。
BCP(業務継続計画)の各種委員会や訓練がありました!
その中でも災害について、日ごろからできる対策をまとめてみましたのでご覧ください。
平時からの備蓄や避難場所の確認
なんだ~そんなことならやっているよ!という方や、
まずい、できていない…という方もいらっしゃるかもしれません。
大切なことは日ごろから防災や減災を意識することです!
〇事業所・ご利用者様宅の備品がどこにあるか 例えばガス栓・ブレーカーの場所
〇できるだけ物品を備蓄していただく 特に食べ物や水や薬!
〇家具の固定をする
〇避難経路やハザードマップでの災害リスクの確認
水害・地震など様々ありますが、それぞれリスクエリアは異なります!
◎国土地理院 ハザードマップポータルサイト https://disaportal.gsi.go.jp/
→「想定にとらわれない」ことも大切です!
停電・断水・ガスが止まった時に備えて
〇いざという時のお役立ちアイテム
・停電→ 懐中電灯 モバイルバッテリー
・断水→ ペットボトル飲料水など
・ガス→ ガスコンロ
・情報→手回し型などのラジオ
携帯電話に入れられるradikoやNHKの「らじるらじる」などのアプリも有効です
SNSなどのデマ情報に注意⚠️
サービス時の対策
・基本情報を把握する
「既往症・現在の病状・内服薬・日頃の生活状況(食欲・栄養バランス・水分摂取量・排せつ)・認知症の有無・家族構成」
・緊急連絡時の手順
・地域、他事業所との連携避難所一覧の確認自治体・居宅支援事業所
・ご利用者様やご家族への情報共有
定期的な訓練
訓練に関して、とても重要なことは「形骸化しない」こと!
流れ作業のような訓練になってしまうと意味があるものにはならないからです。
おわりに
ここまでたくさんのことを記載しましたが、
全員が1番忘れてはならないことは
”自分も被災者になるかもしれない”
ということです。自分事として捉え、備えることが大切ということですね!
ここまでご覧いただきましてありがとうございました!
暑い日が続きますので体調に気を付けて頑張っていきましょう!