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【新卒ブログ】学生時代に熱中したこと(西山)

【新卒ブログ】学生時代に熱中したこと(西山)

皆さま、こんにちは。
あざみ野事業所の西山太智です。

今月の新卒ブログを担当させていただきます!

前回が第1回目のブログでしたが、最後に「次回は学生時代に熱中したことについて書かせていただきます」とお伝えしていました。

今回は、その「学生時代に熱中したこと」についてお話ししたいと思います。

〇水泳からライフセービングへ

私が学生時代に熱中したことは、前回も少し触れましたが、「ライフセービング」です。

ライフセービングには、大きく分けて「監視活動」と「競技」の2つの要素があるのですが、私は最初からライフセービングに携わっていたわけではありません。

もともとは、小学生から高校生までの12年間、競泳に打ち込んでいました。そして大学に入学したことをきっかけに、ライフセービングと出会いました。

ライフセービングを始めた理由はいくつかありますが、一番大きかったのは、「これまで培ってきた泳力を違う形で活かしたい」と考えたからです。

それまでの私は、自分自身のタイムを縮めるために泳いでいました。しかしライフセービングでは、その泳力が誰かの命を救う力になるかもしれません。

その話を聞いたとき、私はこれまでとは違う水泳の価値を知りました。自分のために磨いてきた力が、誰かの役に立つかもしれない。その考えに強く心を動かされたことを、今でも鮮明に覚えています。

〇監視活動

ライフセービングと言うと、やはりメインとなるのはこの監視活動になるかなと思います。

私自身、社会人になった今でも海水浴場が開設される時期になると、できる限り監視活動に参加するようにしています。しかし、学生時代は現在とは比べものにならないほど活動に打ち込んでおり、毎年約1か月半にわたって海辺で泊まり込みの監視活動を行っていました。

監視活動では、多くの仲間と出会い、楽しい思い出もたくさんできました。また、海という自然を相手に活動する中で、多くのことを学んだ一方で、悔しい思いや辛い経験をしたこともあります。

その中でも最も印象に残っているのは、大学3年生の夏に実際の溺水事故を2度経験したことです。

詳細については個人情報の観点からお話しできませんが、現場では救助から心肺蘇生法まで、一連の対応に携わりました。訓練では何度も経験していたことでしたが、実際の現場は想像以上に緊張感があり、人の命と向き合うことの重みを強く感じました。

この経験を通して、人の生命の尊さと同時に、その儚さを実感しました。そして、人を支える仕事に携わりたいという思いがより一層強くなり、現在の介護の仕事を選ぶきっかけの一つになったと感じています。

〇競技

続いて、ライフセービングのもう一つの側面である「競技」についてご紹介したいと思います。

実はライフセービングには、スポーツとしての一面もあります。毎年10月には海を舞台とした全日本選手権大会が江の島で開催され、3月にはプール競技の全日本選手権大会が開催されています。

競技種目は数多くありますが、一つひとつ紹介すると熱が入りすぎてしまいそうなので(笑)、今回は花形種目の一つである「ボードレース」をご紹介します。

ボードレースとは、マリブボードと呼ばれるサーフボードよりも大きく浮力のあるボードを使用し、沖合約270mに設置されたブイを回って浜へ戻る速さを競う競技です。ちなみに今回のブログのアイキャッチ画像が実際のマリブボードになります!

一見すると単純なレースに見えるかもしれませんが、波や風、潮の流れなど自然の状況を読みながら進む必要があり、高い技術力と体力が求められます。この競技はライフセーバーが救助活動を行ううえで必要となる技術を競技化したものになります。

文章だけではなかなか伝わりにくいと思いますので、興味を持っていただけた方はぜひYouTubeで「ライフセービング ボードレース」と検索してみてください。迫力のあるレース映像を見ることができます。もしかしたら、その中に私も映っているかもしれません!

私がライフセービング競技に魅力を感じる理由は、競技の根底に「人命救助」という理念があることです。

競技で速くなるための練習は、救助技術の向上にもつながります。つまり、「誰よりも速くなること」が「より多くの人を助けられる可能性を高めること」に直結しているのです。

勝敗を競うだけではなく、その先に人の命を守るという目的がある。この点は、他のスポーツにはないライフセービングならではの大きな魅力だと感じています。

〇最後に

以上で、私が学生時代に熱中していたライフセービングの紹介を終わりにしたいと思います。

本当はまだまだお話ししたいことがたくさんあるのですが、語り始めると止まらなくなってしまうので、このあたりにしておこうと思います(笑)。

ライフセービングを通して得た経験は、技術や体力だけではありません。人の命と向き合うことの責任や、人を支えることの大切さなど、多くのことを学ぶことができました。

そうした経験があったからこそ、現在の介護という仕事にも自然とつながっていったのではないかと感じています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。