menu

【新卒ブログ】キイロイトリをこよなく愛する、新ケアマネージャー(山口)

【新卒ブログ】キイロイトリをこよなく愛する、新ケアマネージャー(山口)

こんにちは、杉並事業所の山口です。

今回のテーマは【事業所の先輩紹介】という事で、ここでは、
特にお世話になっている先輩の一人、馬場雅子さんを紹介したいと思います!

デスク周りがリラックマグッズで溢れています(笑)
リラックマ誕生当時からずっと好きで、キイロイトリが特にお気に入りだそうです。
可愛すぎる・・・。私も毎日ちゃっかり癒されています(笑)

前職はSEだった馬場さん。まず、「介護業界に転職した理由」を聞いてみました。
「母親を看取る時、担当してくれた医師や訪問看護の人達がとても優しくて、この方達と一緒に仕事ができるケアマネージャーになりたい」と思ったことが最初のきっかけだったそうです。
そしてケアリッツに転職し、今月からめでたくケアマネージャーになっています。夢を叶えていて素敵です!

述べた通り、今はケアマネージャー業務に移行していますが、先月までは杉並のサービス提供責任者(サ責)として、長年、利用者・ケアマネージャー・ヘルパー間の”調整役”を担ってくれていました。

サ責の業務内容は本当多岐にわたるので、ここでは詳しい説明は省きますが、
馬場さん曰く、「特に利用者・ヘルパーそれぞれが、”心地よくサービスを受けやすい・ケアに入りやすい”サービス内容を考えていくのが楽しかった(上手く言えなくてごめん笑)」との事。
言いたい事、何となく分かります…!人の相性(?)など、細かい所まで考えてくれていた事を初めて知り、改めて感動しました(;_;)

自らも毎日現場で活躍しながら、事業所内では書類作成等の事務作業はもちろん、ヘルパーの指導やアドバイスも行っていた馬場さん。
4月に介護未経験・新卒として入社した私にも、時には面白く(笑)、時には厳しい指導を沢山してくれました。

いつも内容が的確で、「はっ!そうだった…」と納得&反省させられるものばかりですが、今でも印象に残っているものは・・・

“時間内に終わること=ケアができるようになった”という事ではない。時間に追われてバタバタと終わらせて帰ったら、それは悪い印象にしか残らない。最初は出来ていなくても、一生懸命に丁寧にやっていれば許してもらえるもの。今だからこそ、時間をかけても良いから、丁寧にケアを行うことを意識してやってみて。(一部要約)」

5月に入って少しずつ同行が外れ、時間ばかりを気にしていた結果、ケアの抜けや片付け忘れが続いていた頃に指摘されたものです。(駄目ですね・・・)
まさに””内のように考えてしまっていたので、自分の考えの愚かさにかなり反省しました・・・

今は「丁寧にケアを行いつつ、時間内に終わること」を意識していますが、この時は、今までの肩の力が抜けたと同時に、「訪問介護サービス」について改めて考えさせられた、大事なきっかけとなりました。

この他にも、(これは他の先輩にも言えますが、)私の事業所内での話し方(ビジネスマナー等)や認知症の方との接し方など、主に私の苦手分野であるコミュニケーション技術について沢山教えてくれました。

ここで一番伝えたいのは、管理者の高田さんやサ責さんを始め、未経験で入った新卒にも、その人の性格や行動を良く見てくれ、その人に合った適切なアドバイスを、気付いた時にその場でしてくれる先輩が多いという事です!
これは日々実感しています。頑張れる源でもあります。

馬場さんはケアマネとなり、ケアに関する直接の相談等は以前より出来なくなりますが、これまで教えてもらった沢山のアドバイスを胸にしまいながら、将来は馬場さんのような、落ち着きがあって気遣いもできるサ責になれるよう、コツコツ頑張っていきたいと思います。

・・・異常に長くなってしまいましたが、今回はここで筆を置かせて頂きます。

最後に、お仕事中にも関わらず、突然のお願いを快く引き受けてくれた馬場さん、本当にありがとうございました(>_<)!

次は、IT事業部の齋藤君です。よろしくお願いします!