あのIT企業が介護予防事業に参入!?

ちょっと面白いニュースを目にしました。

-ミクシィ、ヘルスケア事業に参入 – 介護予防向けサービス提供、コミュニティ形成も- (出典; C-NET Japan)

ミクシィと言えば、元々はfacebookに先駆けてSNSサービスを展開し、その後はモンスターストライクなどソーシャルゲームで名を馳せている大手のIT企業です。

そんなミクシィが、スマートヘルス、という別会社を立てて、ヘルスケア、中でも介護予防事業に参入するとのこと。具体的には、

  • 身体状況の評価
  • 身体にあった最適な運動プログラムの提案
  • 仲間同士でコミュニティを形成させ、励まし合ったり競争させたりすることで実行をサポート

といった仕組みの、いわゆるセルフケア系のサービスを予定しているそうです。

サービスのポイントと、なぜミクシィなのか

基本的には、既存のダイエットアプリや運動アプリとも似たような仕組みに思えますが、このサービスの肝は3つ目の、「コミュニティ」の部分なのは間違いありません。

いわゆるセルフケアにおいて一番の問題は、続かないこと、です。
多くの人が、何かを始めても3日坊主で終わってしまったという経験があると思います。
なので、こうした取り組みで大事なのは、どうやって続けるか、です。

例えばライザップは、高いお金を払わせることで、続けないともったいない!という想いを強くさせて結果を出させる仕組みです。
パーソナルトレーナーなども、プログラムそのものというよりは、無理やり運動を強制してもらうことで続ける環境を作ってしまう、というのが仕組みと言えるでしょう。

そして、この「コミュニティ」というのも、努力を続けさせるものすごく強いドライバーになるのです。
人間は、人の目を気にします。
人より優れた結果を出したい、人に勝ちたい、自慢しない、レベルが低いと恥ずかしい、こんな気持ちを誰しも持っています。こうした気持ちを煽るもの、何か見覚えがありませんか??

そう、ソーシャルゲームです。
ソーシャルゲームは、こうした人の心理を突き、ゲームを続けさせ、課金してでも競い合う環境を作っています。ミクシィはまさにこうしたノウハウを持っているわけです。

ソーシャルゲームで培ったこのノウハウを、セルフケアに持ち込むことで、皆が競い合うように運動をし、健康を自慢し合う。そんな仕組みが構築できるとおもしろいですね。

CURATOR
ケアリッツマガジン運営者 Yuri
普段の業務に加えて、いろいろと記事を書いて情報発信しています。プライベートでは女子力高めなことが好きです。