INTERVIEW03
野田学園高校→法政大学卒
入社の最後の決め手は「卓球」
野田学園中高、法政大学と名門と呼ばれる学校で卓球を続けてきました。元々大学で辞めるつもりでプレーしていましたし、社会人で「卓球をやろう」という思いは全くありませんでした。
ただ、大学3年生の夏頃からインターンに行くなど就職活動を始めていましたが、就活中に卓球をやるとやっぱり楽しくて、「なんだかんだ未練はあるのかな」と思い、「あと少しは卓球を続けられるといいな」とも思っていました。
そういう意味では、ケアリッツに入社する最後の決め手は「卓球」だったかもしれません。
実はケアリッツが日本卓球リーグに加盟することを全く知らなくて、最終面接を受けるあたりでTwitterを見ていたら「ケアリッツ、日本リーグ参戦」と出てきて、「あれ!?」とそこで知ったのですが(笑)。
1年目は日本リーグ加盟時のチームで4人しかおらず、自分も試合に出せてもらうメンバーだったので、8時から19時半まで介護をやって、そこからまた練習に行くという生活で、週3~4回練習をしていました。
2年目になった今は日本リーグに加盟していない方のチームに所属しているので、週1の決まった時間帯の練習とたまに友達とやるくらいと良い距離感で向き合えています。
卓球部時代の「上手くいかなかった経験」が今に活きている
学生時代はずっと卓球をやっていて、「全国優勝ができなかった」というのが1つ心残りとしてありました。
だったら仕事でそれを味わえる企業に入りたいというのがあり、ケアリッツは仕事で日本一目指せる企業だと感じ、入社を決めました。
介護の仕事はもちろん初めてでしたが、自分の祖母が約10年前に右半身を麻痺し、デイサービスなどを受けている姿を見ていたので、大体の想像はできていました。
お客様のいろんな過去の話や馴れ初め、戦争中の話などいろいろなドラマを仲良くなるとお聞きできるので、そこはこの介護の仕事の凄く楽しいところだと思っています。
2年目からは管理者になってマネジメントをする立場になったのですが、 まだまだ社会人としては新米なので、とにかく謙虚にお言葉を頂いたことに関してはまず一旦やってみて、そこから自分で必要なこととそうでないことを考えるようにしています。
そこは卓球でこれまで数多くの監督・コーチに指導を受けてきた経験が活きていると感じています。
また、卓球をやってきた過去を振り返ってみると、最初からは上手くいかないことは当たり前でした。
例えば、チキータを試合で自信を持って振れるまでにかなりの時間を費やしましたが、ずっと練習を続けていたらできるようになりました。
それと同じで、仕事も最初はミスもしてしまいましたが、しっかりと自分からやる気を見せれば「じゃあもう1回やってみろ」と言ってくれる環境がケアリッツには整っていますし、「簡単にいくわけないと思っているから頑張れる」というところは卓球をやっていて培ったものだと思っています。
卓球も仕事も目標に向かって
今後はまず1人前の管理者になることを目標に頑張っていきたいと思います。
まだ始めて数ヶ月で、まだまだ一人前には程遠く、スタッフさんにもご迷惑を掛けていることが多いので、どんどん成長して信頼される管理者になりたいです。
ゆくゆくは「新規事業所の立ち上げ」を任されるようなビジネスマンになりたいと思っています。
卓球については、当面は全日本実業団でベスト16に入ることを目標に頑張っていきたいです。
個人戦の目標は特にないんですけど、親も結果を気にしてくれているので、たまに全国大会の組み合わせに名前を載せたいなとは密かに思っています(笑)。
ケアリッツは、積極的な人が好きな会社だと思っていて、「やります!」と手を挙げる人にはチャンスをくれますし、仕事も覚えるまで教えてくれます。
また、立地の良い練習場もありますし、実業団チームもたくさんあり、自分でしっかりと時間を作れば、卓球ができる環境が整っています。
「卓球も仕事もどっちもやりたい」と思っているのなら、ぜひエントリーしてみてください!