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業界を知る

厚生労働省の調べによると、介護保険制度がスタートした2000年には3.6兆円規模のマーケットでしたが、2016年には10兆円を突破、2025年には21兆円にまで拡大していく見通しが立てられています。昨今、これだけマーケットが成長する業界も珍しいのではないでしょうか。

超高齢化社会を迎えた日本では、介護の仕事はすでに社会インフラと化してきている側面もあります。高齢者の支援を通して、現役世代を支えるような仕組み作りが始まっているのです。
それでもまだ、介護業界で働くことに対し、ネガティブなイメージが拭われていないのも事実です。

「なんとなく大変そう」「給料が仕事に見合っていない」など、よく聞くのはステレオタイプ的なイメージや自身の置かれる環境や待遇の話。その原因を深掘っていくと、人材が消費されやすいビジネス構造だったり、アナログで非効率な作業環境といった企業側の仕組みに課題感があることが見えてきました。

それであれば、私たちが今までにない仕組みを作り、業界に革新をもたらしたい。
こうして、2008年7月に「介護×IT」を武器にしたケアリッツが生まれました。
  • 株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ本社

「業務効率を上げ、社員の負担を減らす」

シンプルに聞こえますが、組織に適切なITを見極めて導入していくことは簡単なことではありません。代表をはじめとした役員陣の前職の知識などを活かしながら、試行錯誤を繰り返し、ここまで大きく成長させてきました。

私たちが積極的に進めているIT化は現場そのものではなく、現場周りの書類作業や業務の可視化、組織運営をする上での効率的なデータ収集です。事務作業を単純化&効率化させることで、売上を上げ社員に還元していける構造にしてきました。

<商材><モノ>が会社を大きくするのではなく、<社員の存在>が企業を大きくしてくれるのも介護ビジネスの特徴です。
「いかに働く人にフォーカスした組織運営ができるか。」
これがこれからの介護業界に求められている視点ではないでしょうか?

人手不足が騒がれる業界ではありますが、実際のところは介護就業人口も年々右肩上がり、一方で離職率は低下傾向にあると言われています。
終身雇用が難しい時代とはいえ、公共マーケットであり景気に左右されない業界というのも介護業界の魅力のひとつです。

「これからの日本を支え、業界の形を変えていく。」
それがケアリッツであると私たちは確信しています。
  • 株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ
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