【新卒ブログ】ライフは0ではない(中山)

こんにちは!成増事業所の中山です。
今シーズン、なんと初めてスノーボードに挑戦してみました。
写真は私です。
きれいなへっぴり腰ですね~
立つのがやっとの様子です。
さて、今回のテーマは、「訪問介護、体力はもつのか!?」です。
心配だった体力のこと
就活で訪問介護を考えていたとき、私には心配だったことがありました。
中学高校と部活は文化部、
持久走(懐かしい響き!)ではビリから2番目、
寝ていていいよと言われれば喜んで一日中寝ていられる、
前世はナマケモノですか?という体たらく。
(ナマケモノは水のなかでは速いそう)
そんな私が、自転車で一軒一軒回る…?1日5~8件……?
ありえない。
週に5日もそんなことしたら私のライフは0。
面談で「たぶんそんなに心配いらないですよ」と言われましたが、
私がどれほどだらしない生活をしているのか知らないだろう!と懐疑的でした。
やっぱり考え直そうかな…デスクワークの仕事探そうかな…
そう、体力的に続けていけるのかという心配があったのです。
杞憂だった!
もちろん始めは必死でした。
帰路、「やりきった…」と夕日をみながら静かに涙を流すこともありました。

※これは最近撮りました
でも、何度も何度も繰り返し支援に入っていくうちに、
だんだん、上手な力の使い方が分かってきたのです。
身体で覚える!
そういえばスノーボードも初めは立ち上がるのでさえままなりませんでしたが、
何度も何度も繰り返すうちに、
今はしれっとした顔で滑ることができるようになりました。
ちょっとその写真は無いんですけれども、信じていただきたいです。
介護の現場の仕事も、身に付いてしまうとそこまで疲れる動きではありません。
むしろ無理に力を使う時は、介助者だけでなく利用者さまも辛いことが多いです。
「お互いに楽」な介助を目指しています。
でも身体ってすごいですね。
何度も何度も繰り返すことで、ちゃんと覚えてくれる。
こういったことは、誰しも一度は経験があるのではないでしょうか。
ありがたい電動アシスト
ケアリッツでは仕事のときに電動自転車を貸し出してくれます。
これが本当にありがたいです。
電動アシストのおかげで上り坂も鼻歌歌いながら上れます。移動もすいすい。
これもあまり疲れない理由のひとつです。
体力がついた!?
もしかしたら、訪問介護の適度な運動により、
学生時代より体力がついたのかも?と思うこともあります。
学生時代は縦より横になっていることの方が多かった気がするので。
大丈夫!
ということで、今回は、意外と体力的な心配はいらなかった!ということが伝われば幸いです。
私ですら休日にスノーボードに行く元気があるのですから!
ではまた!
中山