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【新卒ブログ】映画紹介ブログ!あくまで個人の見解です(前田)

【新卒ブログ】映画紹介ブログ!あくまで個人の見解です(前田)

初めまして、IT事業本部の前田陸です!

本日のテーマはおすすめの映画の紹介とさせていただきます!

今回は映画のあらすじと私が感じたことについて書かせていただきます。

その前に軽く自己紹介をさせていただきます。

名前 前田陸
今年の4月に2020年新卒として入社しました。

陸と書いてあつしと読みます。
出席を取る際など、よく間違われます。。。
昨今は名前も多様化してきていますので、初めましての人の名前を呼ぶ際は事前確認してからの方が良いですね!

では、映画の紹介に移りたいと思います。

私が今回紹介する今だからこそ見るべきおすすめの映画は

「君の膵臓を食べたい」

です。

2017年に非常に話題になった映画なので知っている方も多いのではないかと思いますが、この記事であらすじとなぜ今この映画を紹介するのかを書いていきます。(以下、ネタバレ注意!!

あらすじ

主人公の「僕」はいつも本ばかり読んでいて人と関わりを持とうとしない男子生徒。ある日、病院に行ったときに「共病文庫」という本を拾う。その本の持ち主はクラスの人気者の女の子だった。「僕」は「共病文庫」から彼女は膵臓の病気で余命が長くないことを知ってしまう。彼女の病気のことは身内以外で自分だけが知ることとなり、ここから彼女との交流を深めていく。彼女との楽しい時を過ごしていたが、彼女の病気が悪化し再び入院することになってしまう。彼女は過酷な治療の後、一時退院の許可をもらった。桜を見たいと願っていた彼女のために「僕」は旅行を計画する。しかし、旅行当日に彼女はいくら待っても待ち合わせ場所に訪れない。彼女は以前から世間を騒がせていた通り魔に刺されて命を落としてしまったのだ。

思ったこと

僕はこの映画を初めて見たときに衝撃を受けました。彼女は膵臓の病気で亡くなるとばかり思っていたので、まさか通り魔に刺されて亡くなるとは思わなかったからです。この僕の衝撃は劇中でも主人公である「僕」がこのように語っています。

残りの少ない人生を彼女がまっとうできると甘えていた。

そうです、考えたくはありませんが自分や自分の大切な人が明日も明後日も必ず生きているという保証はないのです。「僕」は彼女が膵臓の病気という大きなものに囚われるあまり他の可能性を考えていなかったのです。これは「僕」だけの問題ではないと思います。仮に僕が「僕」の立場だったとしても同じようなことを考えていたでしょう。

昨今は新型コロナウイルスが世間を騒がせています。
新型コロナウイルスはまだ得体の知れないものであり、意識が向いてしまうのは仕方がないことなのかもしれません。

そんな中で色々な意見があると思いますが、この映画の内容と照らし合わせた時、僕は大切な人には会える時に会っておきたいと強く思いました。今あるものが永遠に続くわけではないからこそ、今できることをやっていきたいです。

世の中が混とんとしている今だからこそ、自分にとって大事なものはなんなのかよく考えたいと思いました。

僕のおすすめ映画の紹介は以上です。
この映画紹介を通じて、何か考えるきっかけを持っていただけたら嬉しいです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!