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【新卒ブログ】Re:(業務経験)ゼロから始める在宅業務生活(葛西)

【新卒ブログ】Re:(業務経験)ゼロから始める在宅業務生活(葛西)

 

はじめまして!IT事業本部の葛西と申します!

今回からIT新卒の代表としてブログ執筆を担当させていただきます。
あまりブログなどを書いた経験がないので、温かい目で見て頂けると幸いです。

では早速ですが、初のブログテーマは
「新卒から見た今の働き方」
について私が感じたことを書いていきたいと思います。

”リモート”まみれの私

突然ですが、私の社会人生活について簡単に書きたいと思います。

私は2020年4月に新社会人としてケアリッツに入社しました。
そして入社後、すぐに緊急事態宣言が発令されてしまいました。
(入社->4月1日、緊急事態宣言発令->4月7日)

これから社会人として頑張っていくぞーと意気込んだ矢先、
出鼻をくじかれたような気持ちでした。
そこからでした。私の周りが”リモート”まみれになったのは。

講師の方々との”リモート研修”、
OJT先の現場を決める”リモート面談
自宅で実業務を行う”リモートワーク

これらすべて手探りながら、なんとか乗り切ってきました。
リモートワークについては現在も続いています。
その中で感じた良い点悪い点について以下にまとめたいと思います。
(ここでいうリモートは「WEB会議ツールを利用しての物事を行う」
という場合の話です)

リモートの”良い点”

・通勤(移動)時間が無くなる

これが個人的に一番うれしい部分ですね。
通勤時間がプライベートの時間に還元されますからね。
あと満員電車に乗らなくて良いというのも大きい。

・昼休みを有効に使うことができる

これも大きいメリットですね。
在宅でしたら、家にあるもので昼飯を済ませられて
外食するより出費も抑えられます。
30分だけ自分の布団で仮眠をとることもできます。

リモートの”悪い点”

・質問ができない、しづらい

やはりこれはわかっていてもやりずらいですね。
特に新卒の場合、なにかと質問したいことが多いと思います。
これがわざわざ質問するに値することなのかどうかの判断や
チャットで行うべきなのか、1on1の通話をお願いするべきか
悩む場面がまぁまぁ多いです。
あと上司の方が会議に参加していて質問できない等々、、、
状況に合わせた報連相を意識しなければならないと思いました。

・会議が多くなった

私の職場のケースですが、少なくとも1日に2~3は会議を行うようになりました。
朝と昼の進捗報告会議、質問する際の1on1の通話会議、プロジェクト全体の会議など、規模も人数のバラバラで結構大変だなと感じました。
時には1日中会議して終わったなんて日もありました。
Web会議独特の雰囲気もあり、慣れてないと疲れやすいと思います。

・会議でのコミュニケーションの情報量が少ない

私が参加する会議のほとんどは音声のみの会議なのですが、
相手がどのようなリアクションをしているのか声だけで判断しなければなりません。
話した内容が本当に伝わっているのか不安になる場面もありました。
インカメラを使用したリモート面談でも、その場の雰囲気をつかみ取りづらく
とても苦労した経験があります。

・仕事のスイッチがなかなか入らない

これは個人差あると思うのですが、自宅で業務を行うと様々な
要素が邪魔してくることがあると思います。
(家事のことだったり、周りの雑音だったり)
会社のデスクという場はここまで仕事に集中させてくれるのかと
そのときに気づきました。

まとめ

リモートワークと聞くと便利なイメージが浮かぶと思うのですが、
実際に行ってみると意外にやりづらいですね。新卒だからですかね。
業務経験が豊富な方はどう感じているのかも気になりました。

最後ですが、コロナの影響で様々な働き方が実現され認められるようになりました。
これは今後の社会にも長く残っていくんじゃないかと思います。
今後、その時の状況や働き方に対して臨機応変に対応できるよう意識していきたいです。