【ROOTS】プライベートだけでなく、仕事も楽しく豊かにしていきたい
【ROOTS】は、当社で働いている社員の方を紹介するコーナーです。
ケアリッツには毎月大勢の方が入社されています。どのような方がどのように活躍しているのか、インタビュー形式で紹介します。これから介護職へ転職を考えている方や、経験は無いものの介護に興味がある方々は、是非参考にしてください！
今回紹介するのは 蕨事業所 大森 舞（おおもり まい）さん
2021年10月入社。幼い頃にバトミントンの楽しさに気付き、社会人になってからも打ち込んでいた大森さん。そんな大森さんが、どのようなバドミントン人生を送ってきたのか、未経験で始めた介護をどのように考えているのか、お聞きしました。
バドミントンと共に過ごしてきた半生
－バドミントンをやっていたとお聞きしましたが？－
小さい頃から長い間ずっとやっていました！小学二年生の時、母の知人に誘われる形でクラブチームに入部したのが、バドミントンとの出会いでした。中学、高校でもバドミントン部に入り、コーチの紹介で外部チームの練習に混ぜてもらう事もありました。中学の時には高校の強豪校と、高校の時には中国のチームと練習のため、海外へ遠征していました。高校卒業後は、仙台の銀行に就職し、実業団チームでバドミントンを続けていました。また、大学を卒業してから実業団のある会社に就職する、という選択肢もありましたが、選手として成功する確率が低いという話を聞いたので、高校卒業後すぐに就職する事を決めました。
ここまで熱中できたのは、やっていてシンプルに楽しかったのと、試合に勝ちたい気持ちが強かったからだと思います。また、応援してくれる人達が沢山いたので、試合に勝つ事で恩返しをしたいという気持ちもありました。
実業団は厳しく、結果を出せないと2･3年でチームから外されてしまうような、緊張感のある環境でしたが、チームには何とか残り続ける事ができました。最終的に実業団で10年間程活動した時に、区切りが丁度良い、バドミントン以外の事もやってみたいと感じ、引退を決意しました。子供の頃から始めて約20年間、長い期間をバドミントンと共に過ごしていましたが、やり切る事ができたので悔いはありません。
－バドミントンを引退してから何をしていましたか？－
今までやってこれなかった事をやろうと思い、バレーボールを始めました。近所のバレーボールチームを探して、チームに混ぜてもらいました。今までは試合に支障が出ないように気を付けていましたが、気にせず全力で取り組む事ができて楽しかったです。バドミントンに限らず、体を動かす事が好きなのだと実感しました。
また、仕事に関しても大きく環境を変えて、バドミントン引退と同時に銀行を辞めました。銀行での仕事は、為替取引代行や相続の対応といった内容で、基本的にデスクワークでした。そのため体を動かせるような仕事をしたいと思い、仙台から地元埼玉に戻って建設会社に転職しました。営業として建設工事の仕事を取ったり、保有している牧場の牛肉の卸しの営業をしたり、といった仕事内容でした。色々な場所に動き回る事は楽しかったですが、いつしか物足り無さを感じて「誰かのためになりたい」「やりがいを感じられる仕事をやりたい」と、再度転職する事にしました。そうした思いを叶えられる職場を探していたところケアリッツを見つけ、直接的に誰かのためになる仕事ができると直感で感じたため、入社を決めました。
介護は正解が1つだけではないから面白い
－ケアリッツに入社して、どうですか？－
介護は全くの未経験からのスタートだったので最初は大変でしたが、実際にやってみたら自分にもできる！と感じました。大変というよりむしろ、良いと思える点が沢山ありました。「ありがとう」とご利用者さんから感謝してもらえた時、時間がかかっていた事をスピーディにできるようになった時、やりがいを感じる事が多いです。最初は上手くできない事もありましたが、ご利用者さんを喜ばせたい、助けになりたいという気持ちを持って向き合う事で、少しずつできるようになりました。経験を積んでいく事で、技術が後からついてきたと感じます。難しいシチュエーションで迷う時も、先輩ヘルパーに「そういう時は大森さんのやり方でもいいけど、こういった方法をするともっと上手くできるよ」と、アドバイスをもらって学んできました。この仕事は、正解が必ずしも一つではないのだと気付きました。できる事が増えていく事で、ありがとうと言ってもらえる機会が増え、今は仕事がどんどん楽しくなっています。
－前職との違いはありますか？－
前職で働いていた時と比べて、かなりストレスフリーになったと感じます。以前の職場は年齢の高い人ばかりで、気持ち的にどうしても落ち着けない環境でした。ケアリッツは若い人が活躍していて、私と同世代の人が多いので安心して働く事ができます。入社した時に出会った同年代の同期と仲良くなり、今でも交流は続いています。所属する事業所は違いますが、定期的に食事に行ったり相談をし合ったりと、気の合う仲間になれました。事業所のメンバーも優しい方ばかりで、毎日楽しく過ごせています。前職では、相談する事自体させてもらえないような環境でしたが、今は上司へ相談しやすく、休日を取りたい等の話しにくい内容でも気軽に相談させてもらえます。
プライベートだけでなく、仕事も楽しくしていきたい
－今後の目標を教えてください！－
もっと経験を積んでスキルを身につけて、介護福祉士資格の取得、そしてサービス提供責任者になりたいと思っています！ご利用者さんだけでなく同僚も含め、周りの皆を大切にできるような責任者を目指しています。そして、未経験だった私を一人前に育ててくれたケアリッツに対して、恩返しをできるようになりたいです。また、働いている時間もプライベートと同じように楽しく、充実させる事が大切だと思っています。仕事は、お金を稼ぐ事だけが目標になると面白くないので、これからも今のように楽しく、気持ちよく働いていきたいです。私と同じように考えている人は、ケアリッツには沢山いると思います。
－未経験だけど介護に興味がある人にメッセージをお願いします－
私自身がそうだったように、知識や技術は後からついてくる物なので、不安に思う必要は無いと思います。大切な事は、ご利用者さんを大切に思いやる事だけです。思いやりを持って接する事で、次第に慣れてきてどのように介護をすべきなのかが分かるようになります。ケアリッツであれば、研修が充実していて、親身になって助けてくれる人が多いので、安心してスタートを切る事ができます。人と接する事が好きな人であれば、この仕事にやりがいを感じられると思います！
仕事はお金を稼ぐ事だけが目標ではなく、楽しむ事も目標であると話す大森さん。インタビュー中の笑顔に日々楽しんでいる事が表れていました。ありがとうございました！
ケアリッツでは、ヘルパーの資格をイチから取得できる資格支援制度も導入しています！
「介護の仕事は興味があるけど経験がなくて不安…」「資格を持っていないけど大丈夫かな…」という方でも、サポート体制は万全なので、ぜひ一度ご相談ください！
もちろん「資格はあるけどブランクがあって…」「施設経験はあるけど訪問は経験がなくて…」という方も、しっかりフォローしますので、安心してください！
もし少しでもご興味をお持ちいただいた方は、↓からお問い合わせくださいね♪
