menu

【新卒ブログ】目標をもつことと働くモチベーション(出雲)

【新卒ブログ】目標をもつことと働くモチベーション(出雲)

こんにちは!大宮事業所の出雲です❄️

つい先日、年が明けたと思っていたのですが、もう一ヶ月経ってしまいましたね…
私事ですが直近に社内試験が近づいており、胃痛で今にも倒れそうな毎日を送っています😨
このブログを書いている時間がもはや勉強の不安や試験の重圧からやや解放されている一時と言っても過言ではありません😅

…という話もそこそこに、本題に入りたいと思います!

はじめに


さて、入社してそろそろ1年が過ぎようとしています。入社時と比べて今の自分は何か成長したかと聞かれると「・・・し、してるとおもいますよ??」と言うような私ですが、それでも日々の業務に必死の気持ちで食らいついてきました。そして時には報われないこともあり、心が折れそうなこともありました。

例えば、ご利用者様からたった一言「もういいです」と言われただけであっても、「うわ、私なんてなんの役にも立たないじゃん、もう終わりだこの仕事向いてないわ」とネガティブシンキングというレベルを超越した時期もありました。

学生時代には「すごくポジティブだよね!うらやましいなぁ~」なんて言葉を頻繁にかけられていたのもあって、ネガティブになったときは自分のアイデンティティすらも失ったようでした。そんな時期もありましたが(今でもあります笑)、ここまでやめずに続けられているのは、働くモチベーションを保っていたからだと考えています✨

この、【働くモチベーション】を保つうえで、以前新卒ブログを担当させていただいたときには、仲間であり、同志でもある同期たちを紹介させていただきました。(2023年11月頃だったかと思います)
近くにいる仲間の存在が大きいという事も確かなのですが、もう一つ、私にとって重要な要素があります。

そこで今回はそのもう一つの重要な要素【目標を持つことがいかに大切か】について書かせていただきたいと思います。

昨年4月に入社し社会人として生活していく中で、不満・不安からやる気を無くしてしまった具体的な話を踏まえつつ、目標に助けられた、そんな話をしていきたいかなと思います。

目標の重要さ実感エピソード


[モチベーション低下事件①自分の未熟さに落胆…]

入社して現在の事業所に配属されたばかりの頃、時間的にタイトなケアを先輩のように上手くこなせませんでした。原因は経験不足や知識不足が大きかったと思いますが、当時の私は「自分はこの仕事の素質がない」と落ち込んでいました…

[モチベーション低下事件② あれ…介護って何だっけ…からのヒートアップ]

現場に出る前、私は働くイメージとしていわゆる排泄介助のような「身体介護」を強くイメージしていた節がありました。しかしながら、現場に出てみると思ったよりも掃除や買い物などの「生活援助」も多くありました。そして、生活援助の方がご利用者様のこだわりが強いことも多く、細かい指示やお叱りなどを受けることもありました…

そんな中で、「これは介護なのか?」という疑問から「私は使用人ではないんですが?」という不満が心の中で爆発。ケアをケアと思えなくなってしまうことがありました…

⭐️私を助けてくれた目標


私には入社前から「モチベーション教育に携わりたい」という目標があります。
就職活動の時、自分の魅力に気づいていない人は案外多いと気づき、そんな人たちに対して「自分の強みや魅力を自覚するためのお手伝い」をすることにより、生き生き働いて欲しいと思ったことが私がこの目標を持ったきっかけです。

そして、どんな人でも輝けるポテンシャルがあるのが介護業界だと思いました。

この目標を思い返すと、
「私は働く人々の葛藤に共に向き合い、その人の持ち前の魅力を認識するお手伝いをしたい、そのためにはともに葛藤に向き合える経験を積む必要がある。」
こう思って今、この仕事と向き合っていると再確認することができます。

自分の中にある明確な目標は、そこに向かう途中で躓きそうなとき、今自分がやってることの意味を教えてくれると思います。そして同時に本当に無駄なことをはじき出してくれるものでもあると思います。


そんなこんなで、私は目標を持つことは自分の働くモチベーションを保つためにとっても重要だなぁと感じています。
もしこの文を読んで「確かに!」なんて思ってくれる人がいましたら、是非、例え小さくても「目標」を探してみてはいかがでしょうか?最後まで読んでいただきありがとうございました!
日々の「?」と向き合うのは気力も体力も使うと思いますが、それ以上の楽しさとやりがいをもって今後も打ち勝っていきたいと思います🔥

ではでは!またどこかで…

出雲