【新卒ブログ】人材育成について(杉田)

こんにちは!!🤩
新卒2年目、生野事業所管理者の杉田です。
最近暖かくなったと思ったら、寒くなったりと変な天気が続いていますね、、、😞
黄砂や花粉も飛んでいるので、花粉症の方は特に苦しんでいるようです。。。😢
さて、今回は人材育成について紹介していこうと思います。
人材育成❓❓
今まで働いてきてどの業界でも辞める人は存在しますよね。
では、なぜせっかく入った会社を辞めるのでしょうか❓
⇒自分の思い描く理想が現実と反しているからかなと私は思います。
中途でも新卒でも入社時は不安が付きものだと思います。
職場の人間関係が上手く行くのか。仕事についていくことができるのか。職場環境に自分自身が馴染めるのか。等、様々あるかと思います。
実際に残念ながら辞めてしまう人の理由も、思っていたよりもしんどい。環境に馴染めない。相談できる相手がいない。自分の中の成果やできないことが改善されない等、様々です。
そんな中で良い人材を育成するには、どうすればいいのかを私なりに調べました。
その1 不安解消
良い人材を育成する上で行うこと、その1 不安解消です。
※これは私個人の意見です。
私たち側が出来ることとして、
・面談やご飯等で個別に話す機会を作ること。
・管理者だけでなく、他のスタッフと話す機会を作ること。
・マニュアルや手順を用意しておくこと。(ケアで言うと青ファイルに挟んである書類ですね)
・事業所の雰囲気を良くし、新人が受け入れられている空気感を作ること。
以上が挙げられるかと思います。
ただし、私たち側だけが行っていても出来ることが限られることもあるので、逆も考えてみました。
新卒や中途で新しく入ってきた方々にやってもらうこととして、
・分からないことを積極的に質問すること。
・職場環境や人間関係を積極的に観察すること。
以上の積極性が必要になってくるかと思います。
他に良い人材を育成するには何が必要なのでしょう。
その2 内発的動機付けを高めましょう
まず「内発的動機付け」とは何でしょう❓
内発的動機付けは、自らの意思によって行動を促す心理的な要因。
自身の価値観や気持ちから起こる「自分は純粋にこれをやりたい」という動機のことを指します。
自身の内側からやる気を引き出すことでモチベーションの根本が自己決定的なので、自己の効力感や成長、発展を促進する事ができます。
内発的動機付けのメリットとは❓
1、行動スピードが上がる。
⇒仕事に対する動機が確立され、自らやりたいから仕事に取り掛かるため。
2,行動量が増える。
⇒給与や福利厚生だけでなく、仕事自体に興味・関心が働いている状態になるため。
3、集中力が増す。
⇒やりがいや興味を強く持つため、集中して一生懸命に取り組むため。
4、仕事の質が高まる。
⇒自分の担当外にも興味を持ったり、ミスがあっても再発防止にアイデアを導き出したり、活動的で創造的に仕事をとらえるため。
5,意欲的でチャレンジ精神が生まれる。
⇒興味・関心や探求心が生まれ、やる気が高まり、新しいことにも意欲的に挑戦出来たり、業務に関するスキルや資格も積極的に取り組んだりするなど、能動的に行動することができる。
では、内発的動機付けを高めるには何が必要でしょうか。
内発的動機付けに必要なこと
・自律性
⇨ゴール設定や目標を決めると上がる。
→物事を進めるにあたり、自分で計画を立てて、自分で考えて、目的達成のために行動すること。
・有能感
⇨できること、上手くいったことを褒めると上がる。
→努力して、実行すればできる、良くなるという自己肯定心のこと。
→有能感が高い人は、障害や困難が起こっても、自分を信じる気持ちが強いので、乗り越えていく努力を継続します。その上で結果が出た場合、さらに有能感が高まり、良い循環が起きます。
・関係性
⇨コミュニケーションを取ると上がる。
→人と人とが結びついている関係のありようのこと。
→関係性が上手くいっていないと当事者2人だけでなく、周りの人を巻き込んでさまざまな問題を引き起こします。
ex)夫婦の関係⇨子供
他にももっとあるかと思いますが、大まかに以上3点を内発的動機づけを高めることに必要なこととして抜粋させていただきました!
結論
・事業所の話せる雰囲気を作ること。
・コミュニケーションの場を作ること。
・内発的動機づけを高めること。
これらが人材育成に必要かと思います。
以上。杉田の見解でした!!!長文失礼しました!!!