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【新卒ブログ】会社の取り組みについて(川端)

【新卒ブログ】会社の取り組みについて(川端)

こんにちは。
名古屋ブロック丸の内エリア、エリアマネージャーの川端です。

名古屋では衆議院選挙や市長選挙が続いて選挙カーが走り回り、
どこにいても鳴り響く政治家の声が落ち着くにつれて急激に寒くなってきました。
名古屋市長選挙は兵庫県知事選挙ほどの全国的な話題性はなかったものの、
衆議院に返り咲いた前市長の継承か刷新か微妙に話題になりました。
結局、全国で唯一減税している市民税や市長報酬返上のインパクトが強いのか継承で落ち着きましたが、
個人的に気になるのは介護や育児などオールドメディアではほとんど扱われなかった自分に関わる政策です。
街の高齢者の声がよく届いてくる職業なので、
新市長が掲げる日本最高の福祉の拡充には注目していきたいです。

 

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さて、今回は固い話題になりますがケアリッツでは来年4月から特定事業所加算を算定することになりました。
いきなり何の話だと感じると思いますがざっくり説明すると、
『手間を増やして職員の待遇を上げる』です。
やることは増えますがその分給与が増えます。

具体的には、サービス提供毎の指示・報告、全員参加の事業所会議毎月開催、
研修計画の作成・実施、定期健康診断の実施など、、、
対応する業務は多岐に渡ります。
それでも待遇改善の原資を確保するために、加算を企業として確保していく必要があります。

今回特定事業所加算を算定することになった背景として、
世の中の賃金水準が上がっていること、最近では103万円の壁の撤廃・働き控えの解消も話題になっていますが、
介護業界においてもヘルパーの待遇改善は必須という状況になってきています。
また、2024年の報酬改定で訪問介護は基本報酬が引き下げられたことも影響しています。
人手不足と言われている中で、同じサービスを行っても利益が減ってしまう。
そんな状況でも職員を増やす、給与を上げるために特定事業所加算の取得に踏み切りました。

前述したように手間は増えますが、加算取得の条件である事業所会議や研修による中身の強化で、
事業所・会社としての質を上げることができると個人的には期待しています。

 

話題は変わりますが、会社では毎年12月にクリスマスパーティーが開催されています。
私自身名古屋のクリスマスパーティーは4回目でしたが、年々規模が大きくなっていることを実感しています。
来年から新しい事業所もオープンしますが、
さらにこの名古屋を盛り上げていきます!
名古屋採用の新卒の皆さんの入社も楽しみにしています。

今回はこのあたりで。