【新卒ブログ】「楽しい!」を求めて、選びました!(原)

皆様ご無沙汰しております、江東エリアの原です。
時の流れは早いもので・・・我が亀戸事業所も『祝1周年』を迎えました!
ひとえに、ご愛顧下さっているご利用者さま、ケアマネジャーさま、なによりスタッフの皆様のおかげです!
この場をお借りして、厚く御礼申し上げますm(_ _)m。
さてさて、今回のブログテーマですが、節目のタイミングには初心を思い出したくなるもの・・・
と、いうわけで今回のテーマは【私がケアリッツに入社した理由】でお送りいたします!
※アイキャッチ画像は、新卒1年目で色々悩んでいた私に届いた励ましのお手紙(大好きなLINEのブラウン便せんで!)です。送り主は育休中、今年は仕事に戻るつもりらしい。
~私の就活状況~
2015年、今以上に老け顔だった私の就活は・・・
「周りがやっているから、必要だからやっている」程度のモチベーションでした。
正直なところ、真剣に各企業の将来性や自身の人生設計を考えた就活では無かったと思います。
そんな中でも唯一、軸として考えていたのは
【楽しく働いている自分を想像できるか】でした!
これは今でもよく覚えています!
エントリーした企業様は10~20程度だったと記憶しています。
おそらく少ない方かな・・・と思います。
自分が好きなオートバイのメーカーや小売店、ホームページの雰囲気に惹かれてリフォームの会社や町工場のようなところにもエントリーさせていただきました。
ご覧いただければわかる通り、一貫性のない企業選択ですよね。
言い換えれば、【何を仕事にするか】よりも
【どういう会社で働くか】というフィーリングを大切にしていました。
明確な目標が無いので、やる気が無いようにも見えますよネ・・・。
思えば企業研究等の事前準備は確かに不十分だったなぁと感じます。
ですが、機会をいただけた選考自体は全社全力で取り組んでいた自信はあります!
世間様に自慢できる就活では無いと思いますが、今も後悔はしていません!!!
~ケアリッツとの出会い~
こうして数社受けた中で、自分自身が客として親交のあったバイク小売店様から内定をいただけました。
当時、客として利用している分には満足していましたし、
「趣味を仕事にできるって良いな~」と思い、ほぼ就活終了のつもりでおりました。
実際にそちらの企業様では内定者向けの就業体験もさせていただきました。
がっつりアルバイトとの並走だったため大変でしたが、
職場の雰囲気も気に入りましたし、好きなバイクに囲まれて楽しいな~と思っていました。
そんなタイミングで登録していた就活支援サイト様から、ケアリッツの説明会のお誘いをいただきました。
いただいたメールを見た時点では
「介護?いいイメージ無いよなぁ・・・」というのが率直な感想でした。
ただ、せっかくのお話なので・・・
と、ほとんど記念受験のつもりで説明会に行ったことを覚えています。
今でもよく覚えていますが、このファーストコンタクトから衝撃の一言でした。
企業概要説明に加え、介護の悪いイメージが崩れていくグループワークに参加しました。
この業界が暗くてキツイものでは無く、将来性のあるものだと感じさせられました。
・・・が、実はその内容が響いたというより、
ケアリッツ側の人々の雰囲気が異様なまでにフランクだったことが本当にショックでした笑
「第一印象が大事」とは良く言いますが、
今まで伺った企業様では一度も感じなかった「リラックス」がそこにありました。
また、前述の通り、企業研究などを徹底しなかった私ですが、
それでも企業ごとに自分のアピールの仕方は意識していました。
特に面接させていただける機会があれば、
「この会社はどういう人物を求めているか」を考え、そこに合わせていく意識でお話していました。
ところが、ケアリッツでは【完全に素】の自分で面接トークをしていました。
【企業が求めている(であろう)人物】ではなく【原良介23歳】でお話していたことを鮮明に覚えています。
そしてこれまた不思議なことに、なぜかトントン拍子で選考が進みます。最終面接では社長まで登場しました。
結局そこでも【原良介23歳】が素のままお話をして、これまた初体験のアッサリ面接で終わってしまいました。
3度の面接を通して自分を売るアピールなど一つもした覚えはありません・・・。
むしろ人生相談を聞いていただいたような内容だったと思います笑
「こんな就活初めて・・・」これがケアリッツの就職活動での一番の感想でした。
~驚きの連絡、決心~
「2~3日したら結果を電話で連絡するね」
と、このお方はおっしゃっていました。そう、社長です。
あまりにアッサリ終わった面接で、何の手ごたえも無かったため
「まぁこんなもんだよね」と思い、面接後には寄り道もせずに帰路につきました。
せいぜい1時間くらいの道程でしょうか・・・地元の駅に着いたとたん、なぜか私の電話は鳴りました。
「あ~原くん?採用なんでよろしく!追って連絡しまーす。ブツッ・・・ツーツー」
と、このお方はおっしゃっていました。そう、社長です。
・・・いや、当日かい!!!!
すみません、5年経った今でも当時の衝撃が忘れられません笑
内定をいただいてから、排泄介助に代表される現場業務への不安感・抵抗感や、
説明会のその場では払拭されたものの、世間に漂う介護の悪いイメージもあり、悩むこともありました。
しかしそれでも、【このインパクト】と【選考の中で自然体でいられたこと】は、
この会社でしか感じられなかったものです。
それこそが【私がケアリッツに入社した理由】だと思っています笑
~最後に~
いかがでしたでしょうか?以上が私の奇妙な就活体験になります。
今現在の私はと言えば、やはり頭を抱えることや道に迷うことも多々あります。
ですが、結局は【楽しい】仕事ができています。これをお伝えしたかった!
長くなりすぎてごめんなさい。ですが、読んで下さった方にもこの興奮が少しでも伝われば幸いです笑
最後に、私が感銘を受けたある人の言葉を紹介して筆を置かせていただきます。
”仕事はシンプル。「何をするか」より「誰と働くか」が重要。”
宮本剛宏( ㈱ケアリッツ・アンド・パートナーズ 代表取締役社長 ―代表挨拶(過去)より―)
こんな駄文に足を止めてくださった方がいらっしゃいましたら、誠にありがとうございます。
ぜひ、弊社の採用に足を運んでいただけましたら幸いです。きっと、【楽しい】ですよ!
以上です!ありがとうございました!!!
ハラ🐻