INTERVIEW 02
介護を続けたい
ケアリッツで叶えられる想い
2020年入社
サービス提供責任者 / 斎藤 祐貴子
Chapter 01
私は前職でも介護業界で仕事をしていました。
2年半ほど特別養護老人ホームで勤務していたんですが、とにかく大変だったのが「夜勤」。1人で20人の利用者さんを見ていた時もあり、何かあっても助けてくれる人がいないような状況でした。
夜勤手当がつくので給与はそれなりにもらっていたのですが、夜勤明けの次の日は、休日にも関わらず寝て過ごすような日々が続いていて…。そのうちに「このままでいいの?」と思うようになりました。
ただ、介護自体は大好きなので、これからも続けていきたい。そんな時に転職エージェントから紹介されたのが、訪問介護を展開するケアリッツでした。
最終的に転職を決めたのは、これまで経験したことがなかった訪問介護のお話を聞き、素直に「やってみたいかも!」と思えたのが一番の理由ですね。あとは、資格取得を支援してくれるなど、スキルアップが図れる点にも惹かれました。何より魅力的だったのが「夜勤がなくなること」。
日中の勤務だけなのに、前職と遜色ないくらいの給与がもらえるのがとてもいいなと思いましたね。
Chapter 02
仕事をするうえで大切なのは、1人の利用者さんを複数人のチームで支援するため、みんなできちんと情報共有を行うことです。誰が訪問したとしても、できる限り同じ支援が行えるように心がけています。
前職との違いは、ご家族やケアマネージャーと会ったり話したりする機会が多いことですね。
また、新たな利用者さんを紹介してもらえるよう、ケアマネージャーさんに対する営業活動に取り組んでいるのも大きな違いの一つです。
訪問介護では、施設のように看護師さんが常に近くにいるわけではないため、自ら判断しなければいけない場面に出くわすことがあります。
例えば、ある時、利用者さんのご自宅を訪れると、訪問前に転倒されて動けなくなっていたことがありました。
ご本人が「横になりたい」と希望され、ご家族が通院するかどうか決めかねていたのですが、私は身体の状況を見たうえで「早く通院した方がいい」とお伝えしました。
これが功を奏して早めの対処につながり、ご家族から感謝された時にはうれしかったですね。もちろん、どうしても判断に困る場面では、電話やメールですぐに上司が本社とも相談できるような体制も整っていますよ。
Chapter 03
ケアリッツの良さは、本当に誰もが接しやすく、スタッフ同士で助け合えるところ。
利用者さんにも喜んでもらえ、みんなでハッピーになれるのが魅力です。仕事の話は真面目にする一方、仕事以外でも笑いながら話ができる。そんなメリハリがあるところも気に入っています。そのほかにも、前職時代から普通のことだと思っていた周りのスタッフのお手伝いなどもきちんと評価され、キャリアに反映してもらえるところもケアリッツならではの魅力だと感じています。
今後の目標は、サービスマネージャーとして活躍すること。現在は、昇格の条件となっている社内試験に向けて勉強しています。将来的には、後輩スタッフの指導をしながら、パソコン業務などもこなせるスタッフになりたいです。
そして、常勤スタッフがサービスに集中できる環境を作り、ケアマネージャーやご家族との窓口として頼れる存在になっていきたいなと思います。
直行直帰が認められているため、駅に停めている自転車で直接訪問しています。
訪問は2件ほど。
訪問のない空き時間に利用者様の書類整備を行います。
適宜1時間お昼休みを取ります。
適宜新規依頼の獲得を目指し、ケアマネージャーさんへの営業を行います。
また、ご利用者、ご家族、ケアマネージャー、サービス事業者が集まるサービス担当者会議へ出席し、サービス内容・時間・回数などのすり合わせを行います。
訪問介護を3件ほど行います。基本的に業務内容は午前と変わりません。
ケアマネージャーさんや看護師さんへの報告、管理者やスタッフへの情報共有を行います。
当日のサービス時間によっては事務所によらず直帰することがあります。