【ROOTS】少し遠いくらいが丁度いい!

最近はすっかり暑くなってきましたね。早くも、熱中症の対策をする必要性を感じています。
私も水分をよく摂って体調に気を付けたいと思います。
さて、ケアリッツマガジンでは、当社で働いている社員の方を定期的に、この【ROOTS】というコーナーでご紹介させていただいています。

ケアリッツでは、まだまだ事業所の開設予定が続いており、積極的に採用活動も行っています。

毎月中途で入社される方が大勢いらっしゃいますので、実際にどのような方が入社されて活躍しているのかをご覧いただくことで、もしこれから介護職で転職を考えている方や未経験だけど介護に興味を持っている方などに、ぜひケアリッツの雰囲気を感じていただき、参考にしていただければと思っています!

第13回目は御徒町事業所 ヘルパー 手賀友里恵さん

新卒で入社して今年で4年目。元々は上野事業所に配属され、御徒町事業所がオープンした際に異動し、現在に至る。
生まれも育ちも茨城県で、現在もそこから毎日通勤しているという頑張り屋さん。
そのバイタリティ溢れる原動力を伺いました。

毎日が小旅行


-家が遠い、とのことですが、引越しとかは考えなかったんですか-
いろんな方に言われるんですが、考えたこともありません。
正直、大学生の時も自宅から東京まで通っていたので、長時間の電車には元々慣れていますし、本を読んだりして時間も有効活用できるので、無駄にもなりません。たまに寝てしまうこともありますが 笑。

それに、電車に乗っていると外の景色が面白いんですよ。
行きは絵に描いたように段々と建物が高くなっていって、都会に来たなぁって感じます。
一方、帰りは建物が低くなっていき、着くころには田んぼが見えたりカエルの鳴き声が聞こえたり、田舎に戻ってきたなぁって思ったりして、毎日が小旅行をしている気分も味わえます 笑

もし近くに引越したとしても、今と同じ時間に起きて朝走ったり勉強したりとかはできず、結局ギリギリまで寝てしまうと思うんですよね、後5分、後5分って感じで。
だったら早起きして電車に乗って、読書でもした方が有意義な時間を作れます。
まだ若いから、寝て起きれば次の日には疲れも残りませんしね。

というわけで、このくらいの通勤時間の方が私には丁度良いんです。
なので、引っ越す予定はとりあえず今後もないですね。

イメージできた介護の仕事


-介護の仕事を選んだきっかけはありますか-
大学の付属高校に通っていたのですが、大学へ進学をするときに将来の就職先を考えたんです。
そのとき、なぜか介護だけは働くイメージが出来たので、福祉課に進むことにしました。

在学中は、アルバイトで老人ホームでも働きましたが、実際やってみて、介護の仕事は自分に合っていると感じましたね。ただ、施設はいつも誰かがいて何かあったときに頼れる半面、常に監視されているようにも感じていましたし、夜勤もあって生活のリズムが崩れてしまうな、と。

なので、施設ではない介護の仕事はないものか、と考えて訪問を選びました。

それに元々人と接することや話すことが好きなので、訪問介護では施設に比べてひとり一人としっかり寄り添えるという点もポイントでした。

-介護の仕事をしてみて、どうですか-
毎日本当に楽しくて、いろんな利用者さんのお宅に行っておしゃべりして帰ることが仕事みたいになっていますね。たまにはつらいこともありますが、次の利用者さんのところに移動している途中には、気分が切り替えられて忘れてしまいます。
いつまでも同じ場所に居ないことも、訪問介護の良いところですね。

施設だと、朝に何か嫌なことがあってもどこかに行くこともできず、いつまでも同じ空間に居なければいけないので気持ちの切り替えが大変なのですが、そういったこともありません。

利用者さんにはいろいろな方がいるので、うまく接するのが難しい方もいます。
そういった相手を変えることは出来ないですが、逆に自分は相手に合わせていろいろと変えることができます。
そういった意味で、想像力が豊かになる仕事だと思いますよ。

-仕事を始めたばかりのころは、今のように楽しめましたか-
やはりそんなことはなくて、特に最初の3~4カ月は大変でしたよ。
私は極度の方向音痴で、地図も読めず、本当に情けないなと思って落ち込んだりもしていました。

ケアリッツでは、入社した最初のころは、先輩社員が何度も同行してくれるんですよ。
しっかりと独り立ちが出来るようにサポートしてくれるので心強いのですが、私の場合はそもそもその待ち合わせ場所に着くことが出来ないこともあったくらいで 笑
もはや、介護自体がつらいとかきついとかいう以前の問題ですね。

それでも、さすがに半年程で訪問介護の仕事にも慣れて自信もつきましたし、何より今ではちゃんと地図も読めるようになって、成長したなって実感します。

-ほかに、大変なことってありましたか-
技術的なことについては、もちろん自分の努力も必要ですが、しっかり経験を積んでいけばある程度ちゃんと出来るようになります。
でも声掛けだけとか、直接触らずに人を誘導したりするテクニックは、本当に難しいですね。

先輩に同行していた時、認知症で耳も聞こえないけれど体は元気、という方のケアがあったんです。
デイサービスに送り出すというケアだったのですが、先輩はいとも簡単にやっているように見えるのですが自分がやってみると全然うまくできず、大変でした。
この先輩はこういった方の対応も完璧で、とても上手でしたね。

-なぜケアリッツを選んだのですか-
他にも介護の会社をいくつか受けたのですが、新卒だったのもあって、就職に失敗しないように、会社の評判とか口コミをたくさん調べたんですよね。
どんな会社も良い所や悪い所があると思うので、ひとつひとつの書き込みを信じたわけではないですが、その中でもいろいろな口コミから感じられた会社の雰囲気などが、他の会社に比べてケアリッツの方が合っているなと感じたので、就職を決めました。

実家から通いたい、という話をしたら、勤務地も出来る限り考慮してくれましたし。

確かに仕事をする中でつらい事もありましたが、一緒に働いている方々は良い人ばかりで、本当にケアリッツを選んでよかったと思いまっています。もちろん、辞めようと思ったこともありません。

飽き性?多趣味?


-趣味や好きなことはありますか-
心理学やコミュニケーションの本を読んでいます。
しゃべることが好きなので、いろいろな情報や知識を身に着けたくて。
今までは本で読んでいたのですが、最近「kindle」を購入して読んでます。

私は割と飽き性で朝、家を出るときには読もうと思って持ってきた本でも、気分が変わって読まなかったりということもあって月に2~3冊読めれば良い方だったんです。
でも、「kindle」にしてからはいろんな本が楽しめるから、今ではその時々で読みたい本が読めるので7~8冊ほど読むようになって、とっても快適に読書が楽しめています。

他には絵を描いたり、工作したり、ケーキを作ってみたりと、いろいろなことをチョットずつやってます。
ホントに気分屋だから、何も物になるまではやることが出来なかったんですが、東京大学のチャリティープログラミング教室に参加して、これについてはこの間やっと修了証をもらうところまでやり切ることができました。

元々コンピュータは苦手なんですが、苦手なままにしておくのは嫌だったんです。
でも一人では最後まで続けることが出来なかったですね。たまたま教えてくれる人が出来て、手伝ってもらえたのでラッキーでした。
今まではなんでも一人でやって失敗することが多かったのですが、人の助けを借りることで出来るようになることも多い、と分かったので、これからは誰かを頼りながら新しいことに挑戦していこうと思います。

-もう暑くなってきていますが、夏は好きですか-
冬だと日が昇る前に家を出て、電車の中で朝日を見ながら通勤しているせいか、午前中は体がシャキッとしないんですよね。なので、冬は一番苦手です。
まあ、暑いのも苦手なんですが、冬よりは夏の方がマシかな。

-学生のころ部活とかやってましたか-
ここ3~4年は毎日サイクリング(訪問介護は、電動自転車でお宅を回るので)をやっている状態ですが  笑、スポーツ全般が苦手で、運動音痴なんですよね。

中学生の時は、科学部に入っていました。
科学部っていうと、試験管を持って実験をしているような化学寄りのイメージがあると思うのですが、やっていたことは、外に出てトンボを捕まえていました。
トンボって種類によって住処を変えるので、このトンボがいるということはこの辺りに綺麗な水があるな、とかわかるんですよ。

高校生の時には、友だちに熱心に誘われて、華道部に入りました。
一通り教わったんですが、芸術は私にはいつまでも分かりませんでしたね・・・

目標は見えるものに


-仕事は最近どうですか-
高齢化が今後もどんどん進んでいくため、今後も決してなくならない仕事だと思って介護を選んだのですが、特に今回、新型コロナウイルスの件があったことで、それを余計に感じました。

特に、介護の中でも、施設は閉鎖したりといった話が多い中、高齢者が自粛で家に籠ったとしても、訪問介護はお宅へ伺うサービスなのでよりなくならない仕事だと感じましたね。

最近ではITの技術も進んできているので、将来は介護ロボットなども出てくるかもしれませんが、やっぱり一人として同じ人はいません。また、同じ人であっても前回やって良かった事でも今回はダメだったり。
そういった、その場その場で相手の状況に合わせたサービス提供を行う、となると、やっぱりロボットでは難しく、人にとって代わることは無いでしょうね。

-目標はありますか-
今はサ責(サービス提供責任者)になることが目標です。
私は、できるかどうかわからない遠い目標ではなく、手の届くくらいの目標を持たないと、なかなか頑張れないんです。管理者については、やはりケア以外の仕事も増えてしまうため、ちょっと違うかな、と。

 

とっても会話好きの手賀さん。あっという間に時間が経ってしまいました。
ご年配の方によく気に入られるそうですが、優しく大らかで話しかけやすい雰囲気があるので、素直に頷けます。初めてお会いした私もファンになりました。これからもそのまま変わらずに行ってほしいですね。

ケアリッツでは、ヘルパーの資格をイチから取得できる資格支援制度も導入しています!
介護は初めて、資格もない、という方でもサポート体制は万全なので、ぜひ一度ご相談ください!

もちろん、資格はあるけどブランクがあって・・・、施設経験はあるけど訪問は経験ががなくて・・・、
という方もしっかりフォローしますので、安心してください!

もし少しでもご興味をお持ちいただいた方は、↓からお問い合わせくださいね♪

Writer
ケアリッツマガジン記者 takahashi
デザイナー。知らない場所を散策することが好きです。