重度訪問介護とは?対象者や必要な資格、訪問介護との違いまでを詳しく紹介

障がい福祉の現場で「重度訪問介護」という言葉を耳にしても、具体的にどんなサービスなのか分からない方も多いのではないでしょうか。
重度訪問介護は、重い障がいのある方が地域で安心して暮らせるよう、日常生活を支える訪問型のサービスです。
本記事では、対象者の条件や必要な資格、訪問介護との違いなどを詳しく解説します。
働くメリットや向いている人、収入の目安まで詳しく紹介しますので、重度訪問介護に関心がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
重度訪問介護とは?
重度訪問介護とは、重度の身体・知的・精神の障がいをお持ちで、常に見守りや介護を必要とする方の自宅を訪問し、日常生活を支える福祉サービスです。
一般的な訪問介護では「利用者の自立や日常生活のサポート」を目的としますが、重度訪問介護は主に「利用者の日常生活や健康維持のサポート」が役割となります。
利用される方の中には、24時間対応が必要な方もおり、1回あたりの訪問時間が長いところが特徴です。
重度訪問介護の対象者や利用条件
重度訪問介護は、体に重い障がいがある方のみが対象と考える方も多いでしょう。
しかし実際には、体に問題がなくても、日常生活や社会生活の中で周囲の方や本人に困難があるとされる、知的障がいや精神障がいの方も対象者となります。
具体的には、以下の方が対象者となります。
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このように、身体・知的・精神障がいをお持ちの方でも、比較的障がいが重く、日常生活が困難な方が対象者となります。
※2025年9月時点
出典:厚生労働省「重度訪問介護の概要」
重度訪問介護のサービス内容
重度訪問介護が行うサービスは、生活全般のサポートが対象となります。
具体的には以下のとおりです。
| 項目 | サービス内容 |
| 身体介護 | 入浴・排泄・食事・着替えなど |
| 家事援助 | 調理・洗濯・掃除・買い物・ゴミ出しなど |
| 見守り | 安全に過ごすための見守りなど |
| 外出時の介助・支援 | 移動介助など |
| 入院時や通院の介助・支援 | コミュニケーション支援・移乗介助など |
上記に挙げた項目以外にも、ご家族からの生活に関する相談や助言などもサービス内容に含まれます。
また、医療ケアができる資格をお持ちの方は、痰吸引や経管栄養なども受けられます。
基本的には24時間介護サービスを受けられる
冒頭でも紹介しましたが、重度訪問介護は利用者によっては24時間介護サービスを受けられます。
サービス内容も多岐にわたるため、日常生活だけでなく、余暇といった外出支援からプライベートな活動支援、健康状態の維持といった豊富なサービスが提供されます。
また、基本的には1対1の個人サービスとなりますので、入所施設のような複数の方がいる場所が苦手な方にとっても安心です。
※2025年9月時点
出典:厚生労働省「重度訪問介護に係る報酬・基準について ≪論点等≫」
重度訪問介護に2時間ルールは適用されない
訪問介護サービスの中には、2時間ルールと呼ばれる「サービスとサービスの間は2時間空けなければならない」という決まりがあります。
例えば、以下のようなイメージです。
| ①9:00と15:00に2回訪問サービスを受ける→2回のサービスとしてカウント ②12:00と13:00に回訪問サービスを受ける→1回のサービスとしてカウント |
これは介護報酬が関係しており、一般的な訪問介護の場合2時間ルールにより、24時間対応が難しくなります。
しかし、重度訪問介護の場合は2時間ルールが適用されないため、緊急時や急な用事などでもサービスを受けられるといった柔軟な対応が可能です。
※2025年9月時点
出典:厚生労働省「訪問介護」
重度訪問介護ができないこと
豊富なサービスを提供している重度訪問介護ですが、できないこともあります。
項目別に分けた、できないサービスは以下のとおりです。
| 項目 | サービス内容 |
| 身体介護 | 散髪・カミソリを使用した髭剃り・服薬管理 資格を所有していない方の医療行為など |
| 家事援助 | 庭木の剪定・ペットのお世話・植物の水やり 手の込んだ調理(おせちなど)・家族分の食事や洗濯など |
| 見守り | 見守りだけのサービス |
| 外出時の介助・支援 | ギャンブル、風俗、宗教活動を目的とした外出 スナックといった飲食を目的とした外出 通所や通学といった外出 |
| そのほか | 預貯金の引き出しサービス 契約書などの代筆 |
上記に当てはまるサービスは、自治体によってはやってはいけないところもありますので、知りたい方は確認しましょう。
重度訪問介護スタッフの1日の流れ
重度訪問介護のスタッフは、基本的に2交代もしくは3交代で働いています。
以下に簡単な流れを記載していますので、参考にしてください。
【日勤】
| 時間 | 仕事内容 |
| 9:00 | 利用者の自宅へ出勤・夜勤者から引き継ぎなど |
| 10:00 | おむつ交換・見守り・掃除など |
| 11:30 | 昼食準備・見守り |
| 12:00 | 食事介助・口腔ケア |
| 13:00 | 休憩(利用者の様子を見つつ) |
| 14:00 | 訪問リハビリ・散歩・コミュニケーション支援など |
| 16:00 | おむつ交換・入浴介助など |
| 17:30~18:00 | 記録記入・夜勤者へ引き継ぎ・退勤 |
【夜勤】
| 時間 | 仕事内容 |
| 18:00 | 利用者の自宅へ出勤・日勤者から引き継ぎ |
| 18:30 | 夕食準備・食事介助・口腔ケア |
| 19:30 | おむつ介助・更衣介助 |
| 20:00 | 見守り・コミュニケーション |
| 21:00~22:00 | 利用者就寝 |
| 22:00~ | 仮眠・体位変換(2~3時間おき) おむつ交換・記録記入など |
| 6:00 | 起床介助・おむつ交換・更衣介助 |
| 7:00~ | 朝食準備・食事介助・口腔ケア 掃除・ゴミ出し・見守り・記録記入など |
| 9:00 | 日勤者へ引き継ぎ・退勤 |
重度訪問介護スタッフとして働くために必要な資格
重度訪問介護スタッフとして働くためには、「重度訪問介護従事者養成研修」と呼ばれる資格を習得する必要があります。
この資格は、各都道府県知事が指定する研修を受けると取得可能です。
また、こちらの研修には3つの課程が設けられており、取得する資格によって行えるサービスが異なってきます。
| 研修の種類 | 行えるようになるサービス |
| 基礎課程 | 障害支援区分4と5に該当する方へのサービス提供 |
| 追加課程 | 障害支援区分6に該当する方へのサービス提供 |
| 総合課程 | 喀痰吸引研修などの医療ケア |
研修期間は通学制で2日間、通信制で14日間程度となっています。
訪問介護との違い
訪問介護と重度訪問介護の違いは、対象者が異なります。
具体的には、以下に挙げられる方が訪問介護の対象者となります。
- 65歳以上の第1号被保険者で要介護状態にある方
- 40~64歳の第2号被保険者で、特定疾病が原因で要介護状態にある方
重度訪問介護は、身体・知的・精神の障がいがあり、障がいの程度が重い方が対象です。
一方、訪問介護は、65歳以上の要介護者や、40~64歳で特定疾病のある方が対象となります。
居宅介護との違い
居宅介護とは、重度訪問介護や訪問介護と同じイメージを持つ方もいるかもしれませんが、こちらも対象者が異なります。
居宅介護の対象者は、次のとおりです。
- (1)障害支援区分が2以上に該当していること
- (2)障害支援区分の認定調査項目のうち、次に掲げる状態のいずれか一つ以上に認定されていること
・「歩行」全面的な支援が必要
・「移乗」「見守り等の支援が必要」「部分的な支援が必要」又は全面的な支援が必要
・「移動」「見守り等の支援が必要」「部分的な支援が必要」又は全面的な支援が必要
・「排尿」「部分的な支援が必要」又は全面的な支援が必要
・「排便」「部分的な支援が必要」又は全面的な支援が必要
このように、対象者は基本的に障害支援区分が1以上の障がいをお持ちの方となります。
在宅医療との違い
重度訪問介護と在宅医療の異なる点は、提供されるサービス内容です。
重度訪問介護は日常生活に関わるサポートや外出支援などが提供されますが、在宅医療は利用者の健康維持のための医療サービスが提供されます。
具体的には、以下が挙げられます。
- 往診(訪問診療)
- 訪問看護
- 訪問歯科診療
- 訪問歯科衛生指導
- 訪問リハビリテーション
- 在宅訪問薬剤管理指導(訪問服薬指導)
- 訪問栄養指導
特に通院が難しく、在宅で医療を受けたい方のために行われます。
重度訪問介護の魅力や働くメリット
重度訪問介護の仕事には、ほかの介護サービスでは得られないやりがいや成長の機会が数多くあります。
利用者の生活に深く関わりながら、一人ひとりに合わせた支援を行えるため、介護の本質を実感できる場面も少なくありません。
ここでは、重度訪問介護で働くことで得られる主な魅力やメリットをご紹介します。
介護が必要とされていると実感できる
重度訪問介護は、一時的なサービス提供ではなく、利用者の一日を通した生活をサポートする仕事です。
日常生活から外出支援といったさまざまなサポートができるので、やりがいを感じやすいでしょう。
利用者の立場に立った支援ができる
重度訪問介護は、基本的に利用者とスタッフが1対1で向き合う形で行われます。
複数の利用者を同時に対応することはないため、その方だけに集中してサポートできるのが大きな魅力です。
生活全般の介助や見守りを、周囲に気を取られることなく行えるので、より利用者の気持ちや状況に寄り添った支援が可能になります。
利用者と信頼を築きやすい
利用者とスタッフが1対1で向き合う形でサービス提供を行う重度訪問介護は、密接に関わる機会が多いため、利用者との信頼関係を築きやすい傾向があります。
初めて会ったときはコミュニケーションが難しくても、少しずつ伝えたいことが分かったり、訪問した際に笑顔で対応してくれたりと、徐々に関係性が築けていくとやりがいを感じられるでしょう。
障がいを持った方への対応スキルを習得できる
重度訪問介護は、身体・知的・精神といった、さまざまな障がいを持つ方と関わるので、その方に配慮した介護スキルを学べます。
例えば、少し特殊な技術に聞こえるかもしれませんが、目の動きだけで、その方がしてほしいことが分かるスタッフも存在します。
利用者に寄り添ったスキルを習得できるところも、重度訪問介護で働く魅力といえます。
柔軟な働き方ができる
重度訪問介護といった訪問介護では、正規職員以外にもパートや登録ヘルパーといったさまざまな働き方が選択できます。
週1から働ける職場もあり、スキマ時間に働きたい方にとっても、働きやすいといえるでしょう。
60歳以上になっても働き続けられる
公益財団法人 介護労働安定センターの「令和6年度介護労働実態調査(p.54)」によると、60歳以上の訪問介護で働く方の割合は約24.9%と、介護サービス全体の約18.4%と比較しても高い結果が出ています。
この調査は重度訪問介護で働く方の割合ではありませんが、高齢になっても働き続けられる指標の一つと捉えられるでしょう。
重度訪問介護がきついといわれる理由
重度訪問介護は魅力や働くメリットの多い一方で、「きつい」といわれるケースも少なくありません。
ここでは、重度訪問介護がきついといわれる理由を紹介していきます。
利用者のご自宅で夜勤がある
重度訪問介護は、利用者によって24時間対応が必要なケースもあるため、利用者のご自宅での夜勤となります。
基本的に1人で対応する必要があるため、夜間中の体位変換やトイレ介助などが大変だと感じる場合もあるでしょう。
また、知的や精神に障がいのある方の中には、夜中に覚醒してしまうため朝まで見守りが必要といったケースもあります。
利用者のご自宅まで移動する必要がある
重度訪問介護の勤務先は、利用者のご自宅であることがほとんどです。
利用者のご自宅が遠方の場合、通勤に30分以上かかることもあり、移動を負担に感じる方も少なくありません。
天候によっては移動だけで体力を使ってしまうため、到着したときにはクタクタだったという声も上がっています。
長時間の勤務が多い
重度訪問介護は、単発のサービスはほとんどなく、長時間勤務が一般的です。
特に夜勤は、仮眠時間を含めると15時間以上の労働時間となるため、常に気を張っている状態になりやすい傾向があります。
そのため、身体的・精神的に疲れを感じやすいともいわれています。
緊急時にほかのスタッフに助けを求めにくい
重度訪問介護の仕事は、基本的に1人でサービス提供を行います。
そのため、利用者の具合が悪くなったり、なんらかのトラブルが起こったりと緊急事態が発生した場合は、自分1人で対応する必要があります。
入所施設のような常に誰かに助けてもらえる環境でないため、緊張を感じやすいでしょう。
仕事量と給与が見合わない
重度訪問介護で働くスタッフの給与は、仕事量や大変さに見合っていないといわれています。
実際に、厚生労働省の「令和6年度障害福祉サービス等従事者処遇状況等調査(p.78)」の調査結果によると、重度訪問介護で働く方の平均給与は約347,540円となっており、施設入所支援の約371,620円と比較すると約24,000円の差があります。
どちらにも夜勤勤務があることを踏まえても、重度訪問介護の給与は決して高いとはいえないでしょう。
※2025年9月時点
厚生労働省「令和6年度障害福祉サービス等従事者処遇状況等調査」
身体的・精神的負担が大きい
重度訪問介護は、利用者によっては、医療的ケアが多い方、常に見守りが必要な方もいらっしゃいます。
定期的な医療ケアが必要な利用者の場合、痰吸引や経管栄養といった命に関わる可能性のあるサービスも必要になるため、精神的に負担を感じやすい傾向があります。
また、体に重い障がいを持つ方なら、体位変換やトイレ介助といった体に負担のかかりやすいサービスが多くなるため、身体的にも負担を感じやすいでしょう。
利用者からの暴言や暴力を受ける可能性がある
重度訪問介護を利用される方の中には、体が思うように動かせなかったり、思っていることをうまく言葉で表現できなかったりすることもあります。
その結果、そのもどかしさやいら立ちから、暴言や手をあげるなどの行動に出てしまうこともあります。
もちろん、それらは本人が本心でスタッフを傷つけたいからではなく、障がいや状況から生じる感情の表れである場合がほとんどです。
しかし、日常的にこうした場面に向き合うことは精神的な負担になりやすく、「きつい」と感じる要因の一つとなっています。
意思疎通が難しい
利用される方の中には、コミュニケーションがうまく取れない方もいらっしゃいます。
そういった方の場合、文字やイラストを使ったコミュニケーションツールを使用しますが、それでもなかなか意思疎通ができないケースもあります。
特に、初めて対応する方の場合は、慣れるまでは時間を要する場合があるでしょう。
高度な介護スキルが求められる
重度訪問介護では、利用者一人ひとりに合った介護スキルが求められます。
ケースによっては、高度なスキルが求められる場合もあり、習得するまではきついと感じやすいでしょう。
重度訪問介護が向いている人
重度訪問介護は、利用者と1対1で長い時間を共にし、その人の生活全般を支える仕事です。
だからこそ、求められるのは専門的なスキルだけでなく、人への思いやりや観察力、前向きに支援を続けられる姿勢です。
ここでは、重度訪問介護の現場で力を発揮しやすい人の特徴をご紹介します。
体や心の状態に寄り添える人
重度の障がいを持っている方は、体をうまく動かせなかったり、自分の思いを伝えづらかったりと、何かしらの生きづらさを持っているケースが多くあります。
そのため、障がいや病気に寄り添える人は、重度訪問介護に向いているといえます。
人との会話や関わりが得意な人
重度の障がいを持っている方の中には、自分からコミュニケーションを取るのが苦手な方もいます。
スタッフから声をかけるなど積極的なコミュニケーションが必要な場面も多いため、他人との会話や関わりが好きな方も重度訪問介護に向いているといえます。
また、利用者の思いや要望などをうまく受け取る能力も求められるでしょう。
小さな変化に気づける人
重度訪問介護が必要な利用者の中には、言葉でのコミュニケーションが難しい方もいます。
そういったケースでは、利用者の目線や体を使ったジェスチャーなどを頼りに、その方の思いをくみ取る必要があります。
小さな変化に気づけるようになると、より利用者のことが分かるようになり、よりよいサービス提供にもつながるでしょう。
一人ひとりに合った支援をしたい人
介護福祉サービスには、複数の利用者を対象にしている事業所から、個別のサポートを提供している事業所まで、さまざまなサービスがあります。
その中でも重度訪問介護は、個別にサポートができる事業所で、利用者一人ひとりに合わせたサービスができるところが特徴です。
そのため、個別にサポートしたい方に重度訪問介護は向いているといえるでしょう。
前向きな気持ちで関われる人
重度訪問介護の仕事は、ケースによってはつらい場面に遭遇することも少なくありません。
そんなとき、共感することも大事ですが、利用者のことを考え、明るく前向きな気持ちで関わることも大切になってきます。
ただし、明るいだけではなく、その場に応じた適切な距離感で対応することが重要です。
マイペースに働ける環境がよい人
重度訪問介護の仕事は、基本的なスケジュールは決まっていますが、仕事のやり方は自分自身で決められる特徴があります。
そのため、マイペースに働ける環境がよいという人には合っている仕事といえます。
また事業所によっては、担当できる件数を調整できる事業所もあるようです。
重度訪問介護の給与
最後に重度訪問介護の給与を紹介していきます。
| 年度 | 平均給与額 |
| 令和6年度 | 347,540円 |
| 令和5年度 | 316,390円 |
| 令和4年度 | 312,700円 |
| 令和3年度 | 291,620円 |
こちらは令和3年から令和6年の重度訪問介護の平均給与です。
こちらの結果を見ると、平均給与額は毎年増加していることが分かります。
なお、障害福祉サービス全体の平均給与額は令和6年で約353,450円と、福祉全体の給料は増加傾向にあるものの、重度訪問介護の給与は高いとはいえません。
※2025年9月時点
出典:厚生労働省「令和4年度障害福祉サービス等従事者処遇状況等調査結果の概要」
出典:厚生労働省「令和6年度障害福祉サービス等従事者処遇状況等調査結果の概要」
まとめ
本記事では、重度訪問介護とは何かについて、魅力や働くメリット、向いている人の特徴を紹介しました。
重度訪問介護は、重度の身体・知的・精神障がいを持つ方が、自宅で安心して生活を続けられるよう、生活全般の介助や見守りを行う支援サービスです。
利用者に深く寄り添えるやりがいや、柔軟な働き方が可能なことなどがある一方、身体的・精神的な負担を感じる場面もあります。
それでも、利用者の生活や笑顔を支えるこの仕事は、人の役に立つ実感や成長の機会にあふれています。
もし「誰かの暮らしを支える仕事がしたい」と思う方は、ぜひ一歩踏み出して、重度訪問介護の世界に挑戦してみてください。






